W杯やオリンピックを始めとしたナショナルチーム主要世界大会すべてでゴールをあげた唯一の日本人選手であり、“ヒデ”の愛称で多くのサッカーファンから愛された中田英寿。 日本サッカー界象徴の一人であり、世界の目を日本に向けさせた偉大なる先駆者とも言えます。 強靭な肉体で相手選手を吹き飛ばし、走っている選手の足の間を通すスルーパスや、明らかに見えるはずがない角度の選手にピンポイントでクロスを上げるなどクリエイティビティに富んだプレーを見せ会場を沸かせていました。 得点力も持ちあわせており、強靭な肉体でフィジカルコンタクトに耐え、相手を引きずりながら放つ強力なミドルシュートも魅力のひとつでした。
Vol.130 中田英寿『伝説の日本人プレーヤーが”ローマの英雄”となった瞬間』
2000-2001シーズン、当時優勝を争っていた天王山のローマVSユヴェントス戦。
2点のビハインドを追ったローマは、途中出場で中田英寿を投入するとその采配がピシャっと当たり、彼はこの試合で伝説を残しました。
敵陣地でボールを奪った中田は、そのまま目の前に空いたスペースをゆっくりとドリブルで進むと、寄せてこないDFの様子を見て素早くシュートへと移行します。
その仕草を見て慌ててDFがブロックへと走りますが、すでに手遅れ。余裕を持って放った中田のシュートは、ゴール左隅へと突き刺さり、反撃の狼煙となりました。
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