寝苦しい夏の夜……。じっとりと汗をかいている体の下に敷かれている、枕や布団って衛生的に問題があるような気がしますよね。特にパパの枕からただよう妙なニオイが気になりますよね。
そうは言っても、洗濯するのも難しいものですし、「気になるけど、仕方ない」と目をつぶっているママも多いのではないでしょうか。
そこで、今日は夏の寝具がクサイ理由と“洗濯以外の対処法”についてお話しします!
■主婦に聞いた「夏の気になるニオイ」NO.1は?
P&Gが20~50代の主婦300人を対象に行った『家庭の夏のニオイケアに関する調査』によると、家庭内で夏に最もニオイが気になるアイテムのワースト1位は枕(65.7%)ということが分かりました。
続く2位には布団(42.3%)がランクインしています。3位に配偶者(40.7%)が入っているところが何とも物悲しいですが、主婦は圧倒的に寝具、特にパパの寝具のニオイを気にしているというが判明したのです。
毎日必ず横になり、数時間を共にする枕や布団。これがクサイと夏の寝苦しい夜が、さらに寝苦しくなりそうですよね。
では、夏の寝具はなぜ臭うのでしょうか?
■肌に触れる時間が一番長いアイテムは…?クサイのはパパのだけじゃない
P&Gでは、同時に20~60代の男女1,000名を対象に、家庭のアイテムごとに人が接触する時間の長さについても調査。そこでは“枕”の接触時間は1日平均5.9時間、1年間では1,608時間にも上り、調査対象41アイテム中1位という結果が出ています。
続く、2位は“布団(1,098時間)”、3位は“ベッド・マットレス(1,039時間)”と、寝具がずらりと並んでいます。
においの探偵(臭気対策アドバイザー)の石川英一先生によると、「人体で最も脂が出る場所は頭皮」とのこと。
年間の肌との接触時間がもっとも長い枕は、頭皮と直接触れるため、皮脂が付きやすくニオイの強力な発生源になるそう。同じように、顔が直接触れる布団の上部も臭くなりがちです。とくに夏は汗を多くかくため、皮脂と汗が合わさり、さらにニオイは強まります。