1994年に当時最年少記録となる17歳という若さでブンデスリーガデビューを飾り、その後引退までボルシア・ドルトムント一筋でプレーし続けたMFラース・リッケン。 将来のドイツ代表を背負って立つ逸材として注目を集め、1997年には20歳でW杯出場なども果たしましたが、度重なる怪我やプレッシャーの影響もあり期待されたほどの結果を残すことはできませんでした。スピードあふれるオーバーラップが持ち味の選手です。
Vol.134 ラース・リッケン『途中出場からわずか16秒!ファーストタッチで美麗ループ』
1997年UEFAチャンピオンズリーグ決勝 ボルシア・ドルトムントVSユヴェントスの一戦。
ドルトムントの勝利を決定的にしたのは、出場してからわずか16秒に“最初のタッチ”でラース・リッケンが決めた1点でした。
2-1とドルトムントがリードして迎えた70分、途中出場のリッケンは投入された次のプレーでスルーパスに抜け出すと、ノートラップでGKの頭上を破りました。
後に彼は「ベンチから70分間試合を観ていて、GKがたまにゴールから出すぎていることに気づいたんだ」と振り返りました。ベンチから相手の情報を分析し、その機会を逃さずに得点に結びつけてみせたスーパーゴールです。
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