30代と言うと、仕事も安定してきて、結婚したり、子供が産まれたりして、そろそろ夢のマイホームを手に入れたい!と言う方も多いのではないでしょうか。
今回は、不動産業者に行く前に、知っておいてもらい“住宅購入のポイント”について、ファイナンシャルプランナーの筆者がお話します。
■1:住宅の選びは将来のことも考えて選ぶ
一生ココに住むんだ!と決めて家を購入する場合でも、老後は介護施設に入る可能性もありますし、何らかの理由で自宅を手放すことになるかもしれません。
その為、住宅を購入する時は、売る時のことも考えて、利便性や将来性(駅から近い、土地の値段が下がりにくい、など)を考えて物件を選ぶことをお勧めします。
■2:住宅ローンを組む時の注意点
住宅を購入する時の資金は、多くの場合“住宅ローン”を利用されるでしょう。
住宅ローンを利用する場合には、以下のことに注意しましょう。
・頭金は物件価格の20%は用意しましょう
ただし、「頭金に貯金を全てつぎ込んでしまった」なんてことの無いように余裕を持って準備しましょう。
・返済額は年収の25%以内にしましょう
年収500万円の方なら、年間の返済額は125万円以内に抑えておきましょう。
■3:住宅ローンを組むなら老後までのライフプランを作る
「家を買えば死ぬまで安泰」ではありませんよね。
人生の3大資金と言われているのが、住宅資金・教育資金・老後資金です。
住宅資金以外の資金のことを考えずローンを組んでしまうと、教育資金がもっともかかる時期と住宅ローンの返済が重なり、一気に家計が苦しくなることもあります。
また、生活費を切り詰めて、何とか住宅ローン返済を終えた頃に定年を迎え老後の生活が始まったが、手許に貯金が無く老後は貧乏生活になってしまうなんてこともあります。
そうならない為にも、教育費や老後のことまで考えたライフプランを作り、ローン返済額を算出した上で、慎重に物件を選びましょう。
いかがでしたか?
今回は、住宅を購入する前に、知っておいてもらいたい住宅購入のポイントについてお話しました。
良い物件を見つけると、ちょっとくらい予算オーバーでも、つい買いたくなってしまいますが、そこは冷静になって、将来に渡って返していける金額かをよく考えてから購入しましょう。
(葛西晶子)
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