マラドーナと並んで史上最高のドリブラーとも言われる北アイルランドの天才ジョージ・ベスト。 マンチェスター・ユナイテッドの黄金期を象徴する選手であり、その風貌やサッカーをポピュラーなスポーツにまで育て上げた人気ぶりから、“5人目のビートルズ”という異名を持った伝説の選手です。 「まるでダンスを踊っているようだ」と評されたドリブルは、これ以上ないほど華麗なステップとフェイントであり、相手DFやGKを翻弄していました。 また、抜群のシュートセンスも持ち合わせており、強烈なシュートからお洒落なループシュートまで柔剛兼ねたストライカーでした。
Vol.135 ジョージ・ベスト『“史上最高のドリブラー”の優勝を決めた天賦の才能』
1968年5月29日に行われたチャンピオンズカップ決勝 マンチェスター・ユナイテッドVSベンフィカ。9万人の観衆が集まったこの一戦で試合を決めたのは、ジョージ・ベストのスーパーゴールでした。
互いに1点を奪い合い延長戦に突入し、迎えた延長前半3分。GKのロングキックのこぼれ球に反応したジョージ・ベストが、フリーでドリブルを開始すると、そのまま次々とDFをかわしていきます。90分戦いすでに体力が切れたのか、4人のDFは誰もジョージ・ベストに追い付くことはできず、飛び出したGKを見て冷静にゴールに流し込みました。
その後もう1点追加点を奪い、マンチェスター・ユナイテッドの優勝が決まりました。
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