「へ~」と納得できるようなものから「これは知りたくなかった!」とか思っちゃうようなものまでご紹介します! 毎日一緒にじんわりと知識を深めましょう! 今日紹介する豆知識は… 1年に1度だけ会えることを許された織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)の距離についてです!
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織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)の実際の距離はおよそ16光年
織姫(織女星)と彦星(牽牛星)は、それぞれこと座の1等星ベガ、わし座の1等星アルタイルにあたります。
この2つの星は夏の夜の明るい天の川をはさんで輝いています。七夕の伝説では、織姫と彦星は1年に1度、7月7日の夜にだけ会うことができるとされていますが、実際その距離がどれだけ離れているか知っていますか?
地球からベガまでの距離は25光年、アルタイルまでは16光年です(1光年とは光が1年かかって届く距離のことで、約9兆5千億km)。
そして、2つの星の間に広がる実際の距離は16光年になります。すなわち、宇宙で最も速い光(秒速30万km)の速度でさえも16年もかかる距離なのです。
これじゃ1年に1回会えないじゃないか!と思うかもしれませんが…
2人が愛の力によって光の速さすらも超越して逢瀬を重ねているのだ、と考えるとちょっとロマンチックではありませんか?