【毎日トリビア】Vol.91 世界中で愛されている“あの”ゲームをすると嫌なことを忘れられる…?

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毎日1つ知っても知らなくてもいいような、ゆる~い豆知識をお送りするこの企画。 「へ~」と納得できるようなものから「これは知りたくなかった!」とか思っちゃうようなものまでご紹介します! 毎日一緒にじんわりと知識を深めましょう! 今日紹介する豆知識は… 世界中で愛されている“あの”大人気ゲームにある意外な効果についてです!

出典: iStock

テトリスにはトラウマが脳に定着する確率を減らす効果がある。

1980年代末から1990年代初めにかけ、世界各国で大流行した落ちゲーの元祖であるテトリス。
この頭を使ってブロックをひたすら積み上げていくゲームには、意外な効果があるとイギリス医学研究審議会のとある研究チームが発表したのです。
それは“トラウマになってしまうような出来事から4時間以内にテトリスをプレイすると、被害者がそのできごとを思い出すフラッシュバックの回数が減らせる”というもの。

記憶は時間の経過とともに脳の中で確固たるものになります。しかし、テトリスを遊びまくると、その出来事に関連するイメージが浮かぶのを阻止してくれ、その後トラウマが脳に定着する確率が減るのだそう。

テトリスのようなゲームは、視覚情報を脳ですばやく処理しなければいけません。そのため、脳のワーキングメモリを占有してしまい、脳内の記憶は存在し続けるけれど、そのイメージは鮮明さに欠けるようになり、嫌な記憶が脳に刻み込まれるのをブロックしてくれるのです。

また、犯罪や死に直面したときに起きるPTSD(心的外傷後ストレス障害)にもテトリスは効果的であり、PTSDを診断するテストでは、ゲームをしていなかった人々よりもしている人々の方が低い数値となりました。

「ゲームは脳に悪いものだ」と思っている方もいるかもしれませんが、決して悪い面ばかりあるわけではありません。
“嫌なことがあったらテトリス”。これを覚えておけば、これから生まれるかもしれない未知のトラウマから身を守れるかもしれませんよ…?

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