日本人とアメリカ人では、いろいろなことが違いますよね。
外見はもちろん、言語や食文化など、あげたらきりがありません。でも、実は体温まで違うというのですから驚きです。
『爆笑ニューヨークPOWERFUL』の著者で、ニューヨーク在住の竹内玲子さんによると、アメリカ人の体温のほうが高いというのです。
いわれてみれば、アメリカ人って冬でも半そでに短パン、なんだか薄着のイメージがあります。
では、なぜ日本人よりアメリカ人のほうが体温が高いのでしょうか? 竹内さんが、医師に聞いて得た回答をご紹介いたします。
■アメリカ人が体温高い理由は血液が関係
まず、体温はなににいちばん依存するかというと、血液。なんと、この血液の比重が日本人とアメリカ人では違うというのです。
アメリカ人のほうが比重が高く、つまり濃度が高いので、蓄熱量が高いと考えられます。血液の比重というのは、液体と赤血球、その他の血液からなります。
[日本人の正常値]400~500万個/μl
[アメリカ人の正常値]470~510万個/μl
つまり同じ血液量では、アメリカ人のほうが赤血球が多いのです。血液の重さは赤血球がほとんどなので、その分重たいのですね。
整理してみると、アメリカ人の体温は、赤血球が多い=比重が高い=濃度が濃い=蓄熱量が高い=体温が高い、となるわけです。
アメリカ人は、ポカポカと熱を蓄えているわけですから、日本人より薄着なのも理解できますね。
■日本とアメリカで大きく違う“熱の基準”
アメリカ人のほうが体温が高いとわかったところで、アメリカ人と日本人の、熱の基準もくらべてみましょう。
アメリカ人の平熱は、37±1℃。つまり38℃を超えないと発熱はいえません。平熱が日本人より高いならそうなりますよね。
日本人は、もっと細かく分かれています。