東海道五十三次にも描かれた400年愛されつづけている味、静岡市・元祖 丁子屋(ちょうじや)の「とろろ汁」を堪能しよう!

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東海道五十三次にも描かれた400年愛されつづけている味、静岡市・元祖 丁子屋(ちょうじや)の「とろろ汁」を堪能しよう!

いつの時代も旅の楽しみの1つは、その土地の美味しい食べ物との出会い。その土地で取れた新鮮な食材を地元の食事処で、その場で食べる。これは旅の醍醐味の1つだと思いませんか?

乱世の時代を経て、太平の世と呼ばれた300年続いた江戸時代には、お伊勢参りをはじめ多くの旅が盛んとなり、街道やその途中途中にある宿場はとてもにぎやかなものとなりました。

当時の国内旅行は今ほど安全ではなく、街道での事件、事故、旅籠屋でのいわゆる「ぼったくり」などは日常茶飯事。それでもやはり旅の流行があり、浮世絵に描かれるほどであった「旅」は今も昔も、私たちの心を掻立てる何かがあるに違いありません。

そんな旅に欠かせない江戸五街道の1つ東海道は、江戸から京都までを結ぶ太平洋側の街道として発展してきました。

富士山、三保の松原など風光明媚な景観も多く、古くからたくさんの旅人を魅了し、数多くの俳句や歌にも詠まれています。もちろん、その土地ならではの多くの名物が生まれ、旅人の舌をも魅了してきました。

今回は、そんな江戸時代の東海道の名物の1つであった、静岡市にあるとろろ汁の老舗「元祖 丁子屋」(ちょうじや)をご紹介します。

・歌川広重の「東海道五十三次」にも登場する、とろろ汁の老舗「元祖 丁子屋(ちょうじや)」
「東海道五十三次」と言えば、誰もが知る歌川広重の傑作と言われる作品群。そんな作品群の1つに東海道20番目の宿場町だった丸子宿(まりこじゅく)を描いた作品があります。その浮世絵は、「名物とろろ汁」の立て看板がある茶屋で二人の旅人がとろろ汁をかきこんでいる姿を描いており、まさにその茶屋こそが、今回ご紹介する「丁子屋(ちょうじや)」です。

現在の「元祖 丁子屋(ちょうじや)」は、かやぶき屋根の古民家で、広重の浮世絵の茶屋を感じさせるお店となっています。

店内に入ると江戸時代にタイムスリップしたような光景が待っています。

中でも、大広間「広重」は美術館さながらで、広重の東海道五十三次の浮世絵が並んでいます。

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