加護亜依、6月に離婚成立も…芸能活動の継続は前途多難か

加護亜依写真集 『LOS ANGELES』

 元モーニング娘。の人気メンバー加護亜依(27)と会社役員の夫・加護陽彦氏との離婚が6月に成立していたと8月4日発売の『女性自身』(光文社)が報じている。加護夫妻に関してはいろいろとトラブルが絶えず、離婚を望む加護とそれを拒む陽彦氏の様子が度々マスコミで伝えられていた。

 陽彦氏は麻布周辺での飲食店経営などを手掛け、元AKB48前田敦子の泥酔する姿が激写されたカラオケ店の関係者としても知られている。また、かつての華原朋美の交際相手として取りざたされたこともあった。その後、2014年10月には、出資法違反(高金利)容疑で逮捕状が出ていたため警視庁に出頭して逮捕され、処分保留のまま釈放されていた。離婚の直接の原因は6月9日、加護への傷害容疑で逮捕されたことだという(その後、不起訴処分)。同誌では陽彦氏が保釈される数日前に離婚に合意し、離婚届けが提出されたという関係者の話を伝えている。

 加護本人は芸能活動を続けたい意志があるというが、その前途は多難だ。その背景を語るのはある芸能記者だ。

「陽彦氏は、”加護の芸能界再デビュー”という名目で多方面から出資を募っていたようで、加護本人が保証人になっているという話もある。現所属事務所とは契約更新をしない見込みですが、かといってトラブル続きの加護を引き取ろうという有力者もいない。モーニング娘。のOGとしても完全に存在を無視されている状況で、今後の見通しは厳しいでしょう」

 加護は陽彦氏とのことだけでなく、これまでも未成年喫煙による芸能活動謹慎や年上俳優との不倫騒動、さらに自殺未遂など、波乱続きの人生を送っている。幼子を抱えた加護には幸せになってほしいものである。

取材・文/阿蘭澄史

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