悪意は伝染し増長されていく(米研究)
2021.09.13 00:36
|
カラパイア
[画像を見る]
不愉快な態度をとる人間がいると、そのまわりの人の気分を害するだけでなく、その不愉快な人間と直接関わった人と接触した第三者までも不愉快にさせることになる。
米フロリダ大学の研究者は、悪意ある不愉快な態度がまるで風邪のようにまわりに広がっていくことを立証した。つまり、不愉快の種があちこちにあると、風邪をひくとすぐに鼻がぐずつくのと同様、簡単に人の否定的な感情にとりついてしまうのだ。
不愉快な行為がまわりの人にどのような影響を及ぼすのか、学生を対象にいくつか実験を行った。なにかを交渉するとき、最初の交渉相手が無礼な人間だった人は、次の交渉相手にはそれを上回る無礼な態度をとるようになるという。
また、別の実験では、あるセッションを進行する人が無礼な態度をとり、遅刻してきた参加者を部屋から追い出す。こうした不愉快な状況に居合わせた人は、そうでない人よりも無神経とか、ずうずうしいといった不愉快なことを連想させる言葉を特定するのが速いということがわかった。
最後の実験では、学生に地元の本屋で従業員の役をやってもらい、ふたりの従業員のやりとりのビデオを見た後で、顧客からの無礼なメール、中庸なメール、攻撃的なメールに返事をしてもらうというタスクを与える。不愉快な態度を目撃した学生ほど、無礼なメールに対して悪意をもった返信をする傾向があるという。
[画像を見る]
これらの実験結果から、不愉快な態度は伝染し、否定的な作用はその後の他者への態度に影響を与えることがわかる。実験の状況はラボで学生にシミュレートしてもらったもので、この結果が必ずしも会社や社会での人々の行動にそのまま当てはまるわけではないだろうが、不愉快をまき散らす人間にはなるな、と自分に言い聞かせるのは決して悪いことではない。
ピックアップ PR
ランキング
総合
ネット
1
MadisonDia、ゴールデンウィーク限定セールを開催
バリュープレス
2
株式会社LogProstyle、自己株式取得の中止および特別配当の実施検討を発表
バリュープレス
3
伝説のベーシスト、スタンリー・クラークの軌跡を描くドキュメンタリー 4月11日 15:30、サイエントロジー・ネットワークにて放映
バリュープレス
4
65のグラミー賞ノミネーション。 22のグラミー賞受賞。 素晴らしいドキュメンタリー。4月12日(日)16時からサイエントロジー・ネットワークより放映されます
バリュープレス
5
子どもを人身売買から守る活動家、クリストファー・キング氏の特集 サイエントロジー・ネットワークにて4月11日放映 ―
バリュープレス
6
薬物の危険性を伝える教育者~ サイエントロジー・ネットワークにて4月8日 11時半より 放映
バリュープレス
7
ストレス、感情的な動揺、不安感…その本当の原因を知る~「ダイアネティックス」2Days セミナーが開催されます
バリュープレス
8
NYの薬物防止運動家の活動を特集 ― 世界保健デーにあわせ サイエントロジー・ネットワークにて4月8日放映 ―
バリュープレス
9
フィジー諸島で増加する薬物使用に立ち向かう――真の危険性を伝える教育活動 世界保健デー 4月8日 19時 サイエントロジー・ネットワークにて放映
バリュープレス
10
9歳からの経験を力に、薬物の危険性を伝え 子どもを守る活動家 ― 世界保健デー特別放映 4月8日 サイエントロジー・ネットワーク―
バリュープレス