15年後、地球に「小氷河期」が到来する!?

| 学生の窓口

昨今、地球の温暖化の影響が取り沙汰されていますが、英国ウェールズのランディドノーにある国立天文学会の最新の研究によると、今から約15年後に地球に「小氷河期」が到来する可能性が出てきました。

研究者らの発表によると、2030〜2040年はちょうど太陽の低活動期のサイクルにあたり、この間の太陽の活動は60%も減少してしまうんだそう。
前回の「小氷河期」は1645 〜1715年の70年間で、「マウンダー極小期」と呼ばれており、ロンドンのテムズ川も凍りついてしまったという記録が残っています。ヨーロッパや北米だけでなく温帯地域の冬も酷寒で、夏にもそれほど気温が上がらない年が続いたそうです。

1843年に太陽は10〜12年のサイクルで活動を変化していることは発見されていましたが、太陽の活動はダイナモ効果(磁場を発生させる天体深部の流動運動)に関係しており、予測は難しい考えられていました。しかし、今回研究者らは太陽表層部でもダイナモ効果が起っていることを発見。

この2つの層が別々に流動するために磁気の波が生じることにより、太陽の活動が低下してしまうんだとか。そのサイクルが、2030〜2040年にやってくるというのです!

「小氷河期」の期間中、夏場に猛暑を体験しなくて済むの嬉しいですが、冬は東北や北海道などの雪国以外では大雪などにより交通網がマヒしてしまわないか心配です。「小氷河期」に備えて、車のチェーンの付け方を学ぶなど、早めの対策を心がけたいものですね!

参考:
'Mini ice age' coming in next fifteen years, new model of the Sun's cycle shows
http://www.independent.co.uk/environment/climate-change/mini-ice-age-coming-in-next-fifteen-years-new-model-of-the-suns-cycle-shows-10382400.html

ピックアップ PR 
ランキング
総合
社会