29歳の元グラビアアイドル・Mさんとの“半同性愛”を伝えられたKAT-TUN・上田竜也（31）。その後、ネット上では交際相手の素性が特定されるなど、一部ファンを中心にさまざまな反響を呼んでいる。
重なるアツアツ旅行証言
上田は2009年の舞台『ロミオとジュリエット』での共演を機に、長らく女優の小林涼子（25）との交際がウワサされていた。が、週刊女性が新たな恋人の存在をキャッチ。上田は1年ほど前に共通の知人が開催した食事会でMさんと知り合い、格闘技観戦の趣味などを通じて交際に発展したという。
このMさんは『出動！ ミニスカポリス』（テレビ東京系）に12代目のポリス候補生として出演していた過去の持ち主。現在は六本木の高級キャバクラ「B」に勤務しているようだ。上田はそんな彼女の自宅を“拠点”にし、半同棲状態の生活を送っていると報じられた。
「報道後、週刊女性に掲載されていたMさんの出演DVDのパッケージなどから、ネット上では上田のお相手が元グラドルの『森下真理』であると特定されました。その後、キャバクラのブログや、本人のFacebookにファンの“調査”が入り、上田やKAT-TUNの名前は書いていないものの、上田をにおわせる記述があったことが判明。2014年元旦のFacebookには、年越しで『京セラでカウントダウンコンサート』に行ったことをつづっていますが、これはKAT-TUNのコンサートのこと。また、同じく昨年1月に上田が出演する映画『永遠の0』を見てきたなど、上田絡みのことをつづっていました。しかし、森下は報道が出たことでこれら記事を削除したようです」（ジャニーズに詳しいライター）
他にも森下は勤務するお店のブログで今年1月に静岡県・伊東の温泉に行ったことを報告しており、写真をアップするとともに「星が綺麗で流れ星も見れたし大満足」などと浮かれ気味の日記を投稿。一方の上田も、今年の「WiNK UP」（ワニブックス）4月号で、
「車で2時間半くらいかけて温泉に行ってきた。年に1～2回は行きたくなるんだよね、今回も半年ぶりだったし。行ったのは繁華街から孤立してて、温泉とメシしかない感じの場所で。だからひたすら露天風呂で星を見ながらぼ～っとしてたよ」
と語っていた。時期に多少ズレはあるものの、「温泉」「星」という共通のワードが出ていることからも、これはカップルでの“アツアツ旅行”だったのだろう。
前出のライターが明かす。
「また、森下が削除したFacebookの中には、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』（フジテレビ系）を『友達と家でみてみた』『一気に観たけど泣けるわ』と書かれていたのですが、上田も雑誌で同作を見て『泣いた』とコメントしていたとか。互いにSNS上や雑誌を通じて2人で過ごした思い出を近況エピソードとして盛り込んでいたようです。公の場で発言する上田も上田ですが、彼女のようにさりげなくアピールする女性はファンに嫌われるタイプ。彼との関係性を裏付けるような“ボロ”が出てしまうような女性との交際はデメリットしかないと思いますね」
そんな上田だが、11月1日～26日まで東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで上演される舞台『青い瞳』に出演。また、KAT-TUNは2016年にCDデビュー10周年を迎える大事な時期。それだけに今回の報道や彼女のFacebook、ブログについてファンからは、
「相手の女が上田関係のブログを消したせいでより一層ガチさが増した」
「雑誌の言葉や、ライブとかで言う下ネタや、なんかもう何もかもキャバ嬢ありきの言葉かと思うと萎える」
と、ショックを訴える声が続出している。中には、
「グループ10周年と舞台を前にタイミング悪。グループの中でも彼が今1番踏ん張りどきなのに。熱愛発覚のショックよりもこれキッカケでファン離れ加速する方が辛い」
「上田くんが１人の男として幸せになれているのは嬉しいけど舞台、10周年を控えたこの時期に報道は何かしら影響が出てしまうと思うと非常に悔しいところがあるな」
「来年10周年でもうすぐ舞台もあるんだから気をつけてほしい！」
と、複雑な心境、ファン心理をブチまける人も出ている。
報道が出たことで、2人の関係性に変化は訪れるのだろうか？
（取材・文／恩田サチコ）