人気歌手のデミ・ロヴァート(22)がマイリー・サイラスにとても嫉妬した時期があったと告白している。マイリーのパーティー三昧の姿をうらやましく思ったことがあるというデミだが、それをあまり気にしないように学んだのだとコスモポリタン誌に話して話題になっている。
「パーティーで大騒ぎできるような人たちを羨ましく思ったことがあったわ。マイリーとかね。彼女のミュージックビデオ『ウィ・キャント・ストップ』なんてパーティーしまくって何も気にしないっていうテーマじゃない」
「私の中では自分がそうは出来ないっていうことにすごくジェラシーを感じる部分もあるわ。私の人生を見つめて『そうね、これは私の出来ることじゃないけど、それについて辛さを感じる必要はないのよ』って思うことが大切なの」
過食症や自傷行為を患っていた過去を持つデミは、リハビリ施設での治療後に最も辛い思いをしたと明かしている。リハビリ施設入りが自身にとってどん底の時期だったかと尋ねられた際、デミは深刻に語っていた。
「摂食障害についてはそうね。精神病についてもそうね。でもその後に、治療を続けられなかったことがもう1つのどん底だったの」
「毎日自分には中毒があって、過去には摂食障害を患って、健康的に生きるために双極性障害治療に必要なステップがあるってことを思い出させなければいけなかったの。それは忘れちゃいけないことだからね」
「でも今はそういう気持ちを薬やお酒に頼らずに乗り越える方法を学んだから、それって最高でしょ。それで今は双極性障害を持ちながらも健康で幸せな生活を送っているの」
どうか状態が良くなってほしいものです。