【アニメ漫画キャラの魅力】愛に生きる一途なツバメ!「菱川六花」の魅力とは?『ドキドキ!プリキュア』 (3/3ページ)
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無差別に愛を振りまくマナちゃんとは別の意味で“罪な女の子”なのかも知れません。デート発言のあった時点ではラケルはまだ人間の姿に変身することができなかったので、異性として見られないのも当然ではあるのですが・・・。
同じく第26話では、記憶喪失のイーラに手当てをしたりオムライスを振る舞ったりして「天使のような人だ」と言われ、思わず赤面する六花ちゃんの初々しい表情も。記憶が戻ったイーラとは恋愛方面への進展はありませんでしたが、第47話、第48話でキュアダイヤモンドを自分の手で倒すことにこだわるイーラは、彼女がキングジコチューとの勝ち目のない戦いに向かうのを止めようとしているようにも見えました。そんな彼に六花ちゃんは「困っている時には手を差し伸べる、それが友達。あなたなら分かってくれるはずよ」と穏やかに告げ、最終決戦に赴くのでした。この2人の、敵味方ながらどこか通いあうものを感じさせる関係性に心惹かれます。全ての戦いが終わった後、長い眠りにつくため撤退していくイーラの視点から見たカットの中心に六花ちゃんがいるのも印象的でした。
マナちゃんへの愛こそ六花ちゃんのアイデンティティであり、その一途な姿が彼女の大きな魅力なのは疑いようもありません。これまでに挙げた以外にも六花ちゃんのマナちゃん愛を感じさせるシーンはまだまだ存在します。しかし、この物語を通じて六花ちゃんの心にある愛はマナちゃん個人に対するものだけではなく、より大きなものへと育っていったことも事実。第47話では「好きな人が好きな人を自分も好きになって、そうやって人の輪が広がっていく方が・・・なんかいいじゃない?」と語り、以前よりも広い視野を持てるようになったことを示してくれています。
マナちゃんへの愛という強固な軸を持ちつつ、時には歳相応の少女らしく、時には少し大人っぽく、様々な表情を見せてくれる「菱川六花」。ダイヤモンドの名にふさわしく、最高にきらめく魅力を放っているのです。
【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】
★記者:高津志朗(キャラペディア公式ライター)