「自燃型」か「他燃型」か? 自分を高める決意が芽生えたインターン 【私のインターン体験記】

就職活動のために、インターンシップへ参加した学生にインタビューを実施する本連載。今回は、慶應義塾大学4年生の川瀬さん(仮名)に話を伺った。
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消費財メーカーのインターンシップ―― どのようなインターンに参加しましたか?
グローバル展開する消費財メーカーでサマーインターンに参加しました。日本では人口の減少に伴い、消費財の市場が小さくなっていると言われていますが、世界に目を向けてみると、アフリカなどはこれから多く消費されるようになるでしょうし、市場はまだまだ大きいと感じていたからです。
―― 内容はどのようなものでしたか?
まず、選考があり、選考を通過した学生と一緒にチームを組みます。そのチームで最終的に代表取締役を始めとした経営陣の前で最終プレゼンをおこない、最優秀チームが決まるといった内容です。
集まる学生のレベルも、社員の力の入れ具合も、他のインターンシップに比べ高い印象でした。選考に通過した学生は非常に優秀で、自分でエンジニアとしてサービスを展開していたり、何度もビジコンに出場したりしているような人が周りに多くいました。
優秀な仲間と切磋琢磨し、課題に取り組んだ経験はとても貴重なものだったと感じています。最優秀チームにはなれませんでしたが、多くの刺激を受け、自分が持っている以上の力を出せた、満足感のあるインターンでした。
高いレベルの環境に身を置きたい―― インターン経験で得たものは何でしょう?
体験を通じて強く感じたことは「高いレベルの環境に身を置きたい」ということです。
人は大きく「自燃型」「他燃型」の2つに分けられると言われています。「自燃型」は自分で自分をモチベートできる人、「他燃型」は自分の周囲の環境など、外部要因で自分をモチベートできる人です。
自分は「他燃型」の人間で、「優秀な仲間」に囲まれながら仕事をすることで自分をモチベートし、成長することができると感じました。こういった環境に身を置くことができるように、自分を高める努力をしていこうという決意が芽生えた体験でした。
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就活では多くの学生が自己分析に取り組むが、「自分がどんな人間か?」深く悩む学生が多い。高いレベルの環境に身をおいた結果、自分を「他燃型」と分析し、「より自分を高める決意もできた」と語る川瀬さんのインターン体験は、有意義だったと言えそうだ。
文●就活スタイル編集部
取材協力●川瀬真(仮名)
慶應義塾大学 環境情報学部 4年
フットサルサークルの幹部を務める一方で、個人ブログを運営。大手からベンチャー企業まで幅広く就活をしていて、インターンにも複数参加した。