デブに悲報・・・一度肥満になったら痩せるのは難しいことが判明 (2/2ページ)

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論文の筆者である、キングス・カレッジ・ロンドンのAlison Fildes博士は、5~10%の体重を落とすことが健康にとって有意義で、しばしば目標の数字として採り上げられる、と説明。その上で「これらの調査結果は、肥満の人々が少しの体重減少でさえ実現し、維持することがいかに難しいかを強調している」と話している。

このように成人が一度肥満になると、健康な体型に戻ることができるのは非常に珍しいケースなのだ。こうした現状認識から、Fildes氏は次のような提言を行っている。

<この問題を取り扱う新たなアプローチが緊急に必要とされている。肥満の処置は、体重を落とし、それを維持することを助ける一方で、太りすぎることや既に肥満患者の場合はそれ以上体重を増やすことを防ぐのに焦点を当てるべきだ。より重要なのは、最初の段階における体重増加の予防に優先が置かれるべきだということだ。>

今回の研究は、主として医学的な肥満処置にフォーカスを当てたものだが、個人レベルでも増加した体重を減らすことが難しいということは他人事ではない。日頃から運動の習慣、節制を意識して体重増加を予防するよう心がけたいところだ。

【参考・画像】

※ Low chance of recovering normal body weight – King’s CollegeLondon

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