コストは1/20に!? 交換なしで2年も使えるインク注入式プリンター「EcoTank」

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コストは1/20に!? 交換なしで2年も使えるインク注入式プリンター「EcoTank」

“プリンタのコスト”は、家庭用プリンターを選ぶ上で重要な項目であり、最近では印刷速度や綺麗にプリントできるかという点よりも、インク消費量や純正インクの価格などのランニングコストを重視してプリンターを買うという人が多くなっている。

しかし、EPSON社が新しく海外で発表した機種が、その概念を覆してくれるのではないかと話題になっているようだ。

■ ランニングコストはカートリッジの20分の1

そのプリンタとは『EcoTank』というシリーズで、家庭用の2機種とビジネス用の3機種が用意されている。

EcoTank – EPSON

この『EcoTank』シリーズは、これまでの家庭用プリンターとどう違うのだろうか?

従来のプリンターはチップが付いた純正のインクや、サードパーティ製の安いインクを頻繁に交換しながら使用するという方法だったが、この『EcoTank』は“インク注入式”という、純正のインクでは珍しい方法を採用している。

Introducing the All-New EcoTank All-in-One Supertank Printers – YouTube

この方法でインクを注入することにより、1回の補充で最長2年まで利用可能となるほか、インクカートリッジと比べてのボトルは安価に設定されているので、ランニングコストはカートリッジの約1/20以下になるという。

気になる価格帯は、家庭用モデルの『ET-2500』と『ET-2550』が4~5万円で、ビジネス用モデルの『ET-4500』、『ET-4550』、『WF-R4640』が約5万~15万9,200円となっている。


■ ボトル補充式プリンターの将来性

これまでの家庭用プリンターは、メーカーが本体価格を抑えつつ、純正のインクで利益を得るという方式のものが多かったが、純正ではない格安カートリッジが人気となり、メーカーの利益が少なくなるという状況に陥っていた。

しかし、ボトル補充式のプリンターでユーザーを満足させることができれば、純正品の購入者の増加も見込め、新たなプリンターのスタンダードとして確立させることも可能だろう。

また、ユーザー側から考えても、社外品のインクを使うことにより、保証が受けられなくなるといったデメリットなどを回避することができるので、使用するメリットも非常に多いと考えられる。

この『EcoTank』シリーズの発売は、2015年9月からの予定となっている。

日本での発売はまだ決まっていないが、海外でのユーザー満足度が高ければ日本でも展開されていくだろう。

【参考・画像】

※ EcoTank – EPSON

※ Introducing the All-New EcoTank All-in-One Supertank Printers – YouTube

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