5歳までが勝負!おやつや食事に取り入れると「子どもの脳がグングン育つ」スーパー食材とは?
親であれば誰しも自分の子どもには“頭のいい子”に育ってほしいと願うものですよね。そのためには勉強や習い事をさせるだけでなく、幼い頃から、規則正しい生活に睡眠を心がけ、脳も健康的に育てていく必要があります。
そこで今回は、『頭のいい子に育つ育脳レシピ 健全な脳を作るための“育脳”クッキング』の著者で、料理家・管理栄養士の小山浩子先生に、幼少期の食事が脳に与える影響と、脳を育てるおすすめ食材についてお聞きしました!
■0~5歳時の食生活はIQの高さにも影響する?!
一般的に人間の脳の重さは、生まれた時は約400g、2歳で約700g、5歳で約1,200g、成人で約1,400gと成長すると言われています。脳は5歳の時点で成人の約9割の重さにまで成長するんですね。
小山先生いわく、「小学生以下、特に5歳までは脳神経の成長にはとても大切な時期です。お惣菜や外食が多いと塩分や飽和脂肪酸を多く摂取してしまいやすいので、小さなお子さんがいるご家庭では、できるだけ良質なタンパク質、カルシウム、ビタミン、ミネラルをバランスよく取り入れるように心がけましょう」とのこと。
でも、仕事に家庭にと忙しいママは、毎日のごはんを手作りするのも一苦労。さらに栄養バランスも考えるとなると、かなり大変ですよね。そこで、手軽に摂取できるのに、脳をグングン育ててくれるスーパー食材を小山先生に紹介していただきました!
■「手軽に脳を育てられる」スーパー食材!
(1)大豆、枝豆
大豆が持つ様々な栄養素は、記憶力、集中力、学習能力を向上させたり、神経伝達物質をスムーズに働かせる効果があるそうです。手軽に食べられる大豆製品の代表格“納豆”をはじめ、鉄分やカルシウムがさらに豊富にとれる高野豆腐もおすすめです。
また豆類の中でも葉酸も含まれている枝豆は、緑黄色野菜の栄養を持つスーパー育脳食材! 冷凍ものでも栄養がたっぷりとれるので、パパのおつまみ以外にも活用していきましょう。
(2)ピーナッツ、ナッツ類
ナッツに含まれるリン脂質“レシチン”には脳の神経細胞の働きを高める作用があります。神経伝達物質が作り出されると、脳の活動が活発になり、記憶力の向上や脳の老化防止につながります。
“脳の6割は油でできている”と言われているため、良質な油が摂取できるナッツは脳には理想的な食材なんだとか。ピーナッツの場合は殻つきのものの方が栄養豊富な皮も一緒に摂れてさらに良いそうですよ。
いかがでしたか?
「子どもの健康のために、いろいろな食材を取り入れて、工夫をこらした料理を作りたいけれど、とにかく忙しくて時間がない!」というママは、まず食事やおやつに豆類のものを取り入れてみてくださいね。
今回お話を伺った小山先生の著書には、“現代版おふくろの味”を言われるほど栄養満点なのに簡単で子どもにも大好評のレシピがたくさん紹介されています。お子さんの脳を健康に、賢く育てたいママはぜひ参考にしてみてくださいね!