フェイスブックで発見!「子ども支援」プロジェクトを騙った詐欺犯を直撃した (2/2ページ)
性善説で成り立つSNSには、このような人の良心に付け込もうとする輩が後を絶たない。企業PRや接客業等の宣伝などまだかわいい部類だ。ステマ以上の悪質さである。例えば「出会い系サイト」の詐欺アカウントには注意が必要だ。高いネット広告費を掛けるより、詐欺アカウントでピンポイントで男性に誘いを掛ける、この方が費用対効果が高いのだろう。ネット上に転がっている妙齢女性(クレームを恐れ、日本人ではなく台湾や韓国などの女性を使う)の画像を勝手に転載して、プロフィールをでっち上げ、ご丁寧に誘導するLINEのIDも掲載。連絡を寄越す場合は「フェイスブックで見たと一言添えて欲しい」と書いてある。
この様な詐欺アカウントは数多く存在している。とくにフェイスブックは5000人まで友達を増やす事が出来る。それが上限に達すれば別のアカウントを持てばいいのだ。登録名はローマ字でも構わないし、偽名で登録する事も通報されるまで容易に出来る。とくにフェイスブックは「友達とのつながり」もあるためか、誰もが「性善説」によって他人とコミュニケーションを進めてしまう側面がある。くれぐれも注意してほしい。
Written by 西郷正興
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