ネットの恒例誤読「スク水揚げ」の歴史を検証してみた (2/2ページ)

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「スク水揚げ」が登場した初めての記事(画像は琉球新報電子版より)
「スク水揚げ」が登場した初めての記事(画像は琉球新報ウェブサイトより)

2013年には琉球新報が「奥武島でスク水揚げ 『海からのボーナス』」という記事を、沖縄タイムスが「スク水揚げ 奥武漁港で今年初」という記事をそれぞれ同日に配信。初めて見出しに「スク水揚げ」が使われたこの記事は、ツイッターを中心に話題となり、一気に「スク水揚げ」ネタがネット上に拡散するきっかけとなった。

翌2014年には、肝心のスクが不漁だったにも関わらず、両社とも「『海からボーナス』 旧暦7月1日にスク水揚げ」(琉球新報)、「奥武島でスク水揚げ 少量も漁師ら一安心」(沖縄タイムス)という記事を配信。両社がこのネット上の反応をどれだけ意識していたのかどうかは不明だが、どうやらここで、完全にスク水揚げが「恒例行事」として定着したとみられる。

もちろん今年も、沖縄タイムスだけでなく琉球新報も記事を配信しており、当分の間このネタは続きそうである。もし「スク」が全く獲れなかったとしても、「漁師ガッカリ 今年はスク水揚げなし」のような見出しが出れば、ネット上では新たな話題をさらいそうだ。

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