チャイルドコーチングアドバイザーが教える「反抗期のこんなときどうしてる?」 (2/3ページ)
ここまでされても娘は「受験したい」と言います。勉強がこんなに嫌なのに、受験などできるのでしょうか。娘を愛しているはずなのに、鬼のようになってしまう自分が怖いです。この先が不安でたまりません。
A.
『通塾を始めると、今までとは生活がガラッと変わりますよね。勉強時間が増えるのはもちろん、管理しなければならないことも増えますし、本人もお母様も負担が大きくなると思います。4年生になると授業内容も濃くなりますし、宿題も増えます。そして、毎回の確認テストのようなものもあり、プレッシャーも相当なものだと思います。そのようなプレッシャーがあるからこそ頑張ろうと思える子と、あまり気にせずマイペースに学習できる子と、プレッシャーに押しつぶされそうになって逃げたくなってしまう子など、いろいろなタイプのお子様がいらっしゃると思います。娘さんはもしかしたら、今の状況が辛かったのかもしれません。解答を丸写ししてしまったというのは、追い詰められていたという可能性もあるのではないでしょうか。お母様も、本当は怒鳴ったり叩いたりなんてしたいわけではないと思います。でも、「宿題をちゃんとやってほしい」「勉強を頑張ってほしい」と娘さんのためを思うからこそ、そのような行動に出てしまうのだと…。だからと言って、無理にやらせている今の状態ではこの先不安になってしまいますよね。
娘さん自身が「受験したい」とおっしゃっているとのことですが、中学生になってからのことをお話されたことはありますか?受験しようと思ったきっかけは仲良しのお友達の通塾ということですが、そのお友達と同じ中学に通いたいのか、それとも他の目標があるのか…。その辺も、一度きちんとお話されてみると良いのではないかと思います。「なんとなく・・・」という気持ちでは、この先ずっと頑張っていくことは厳しいと思います。中学受験は通過点であって、次の目標は大学受験ですので、入学してからもずっと勉強は続きます。
娘さんの受験に対する強い意志が確認できましたら、次は塾について考え直してみると良いかと思います。塾にもいろいろあり、お子様のタイプによって向き不向きがあります。