デキるワーママこそ試したい!子育ての仕方が180度変わる「オートクライン効果」とは

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デキるワーママこそ試したい!子育ての仕方が180度変わる「オートクライン効果」とは

仕事場でバリバリ働き、それなりに評価を得ているママ。でも家に帰ったら自分のペースでことが進まない子育てが待っています。

仕事の疲れと溜まった家事を前にして、どうしてもイライラしてしまう場面があるかと思います。

そしてつい「自分がやってしまった方が早い」と手を出していませんか?

でもその“つい”が子どもの成長のチャンスを奪ってしまうかもしれません。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が出来るママが子どものチャンスを奪う理由と対処法についてお話したいと思います。

■デキるママは「待つ」ことができない

仕事も家事も何でも器用にこなすママ。合理的に沢山のことを同時にこなすので会社での評価も高かったりします。でも子育てだけはそうはいきません。

動きの早いせっかちな自分とは違ってボーッとしている我が子。自分と正反対の性格の子どもに対して「私の子なのに一体、誰に似たのかしら」なんて思ってしまう人もいるかもしれません。でも、それは誰かに似たのではなくあなたの態度が原因だったりします。

仕事や家事は計画を立ててある程度自分のペースで出来ますが、育児は思うようには行きません。その思い通りにならない育児を、仕事同様の姿勢で臨んで服を着せるのを全てママがやってしまったり、靴を履かせたりしてしまうと子どもはいつまでも自分から行動するようにはなりません。

子どもにやらせたかったら親がグッと我慢して“待つ”ことが大切ですよ。


■デキるママは「出来ない子の気持ち」がわからない

自分が子どもの時に算数が得意だったら、算数に苦戦している我が子に対して「どうしてこんな問題がわからないの」と思ってしまいます。絵が得意なママだったらお絵描きができない子に「好きなように描けばいいじゃない」と思ってしまいます。

教師でも、あまりにも学歴が高く頭が良かったりすると、“出来ない生徒の気持ちがわからない先生”になっていることが多くあります。

出来ない人の気持ちはわからないものですが、いかに相手の気持ちに寄り添って一歩進む後押しをしてあげられるかが子どもを伸ばす意味でも大切です。

■子育てにも応用できる!「オートクライン効果」って?

人に物を教えると、教わる側以上に教える側が勉強になっていることってありますよね。これ“オートクライン効果”と言うんです。

もともとは医学用語で“ホルモンなど分泌された物質が、分泌した細胞自身に作用すること”を差しますが、自分の言葉で一番身になっているのは相手ではなく自分である、ことを意味します。

これを応用しましょう。子どもが玩具を片付けない時、「さっさと片付けなさい」と過干渉に指示し、「私が片付けた方が早いわ!」と過保護に手を出すのは止めて、例えばこんなふうに伝えてみてはどうでしょう?

・玩具を片付けて欲しい時・・・「この散らかった玩具、どうやったら早く片付けられるかママに教えて」

・タオルを畳む手伝いをさせたい時・・・「ママ、今お洋服畳んでるから、タオル畳んでくれるとうれしいな。畳んでくれる?」

・箸や鉛筆を正しく持とうとしない時・・・「どうやって鉛筆を持つの?ママに正しい持ち方教えて」

このように言ってあげると“自分は頼りにされている”と思い俄然、やる気になりますよ。

いかがでしたか。

あるママが子どもに言いました。「私は自分の思うように生きてきてそれなりに達成できてきた。あなた以外ではね」そんなもんなんです。子育てって。

せっかち母さん、気が短い母さん、そして何でも出来るパーフェクト母さん、そんなお母さんでも自分がやった方がことが早く進むのは仕事だけにしましょう。自分で出来るように自立させるための子育てなんですから。

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