【独占】2AM・ジヌンの単独来日ライブ直前インタビュー「日本語で僕の音楽を届けたい」
ドラマ『走馬灯株式会社』(2012年・TBS系放送)の主題歌、『For you~君のためにできること~』で、日本での認知度を高めた4人組のK-POPアーティスト・2AM。その歌唱力の高さから東京ドームシティホールが満席になるほどの人気ぶりを博している。
メンバーの中で一番年下のチョン・ジヌンが、バンドメンバー5人と「チョンジヌン・バンド」の新曲を発表。8月14日に単独来日ライブ<2AM JinWoon Japan 1st Fanmeeting>を行った。
会場となったのは、かつしかシンフォニーホール。日本人だけでなく、台湾や韓国からもファンが押し寄せ、大盛況の幕開けとなった。
「焼酎を飲めるのが楽しみ」
昼の部はファンミーティングで楽曲の発表。ファンからの要望や質問に答えるコーナーも催した。
「日本の女性はどうですか?」
の質問に対して、4人のバンドメンバーとともに親指を立てると、会場の女性からは歓喜の声が上がり、
「今夜の打ち上げでは美味しいつまみと日本の焼酎を飲めるのが楽しみ!」
と笑顔を見せた。
夜の部は「チョン・ジヌンバンド」のライブでアンコールも含め、全14曲を披露。飛び入りゲストとして、同じく2AMのスロンが参加し、会場が沸いた。
2AMといえば、2PMと兄弟分としてほぼ同時にデビューし、現在活動8年目。今年の春以降、4人中3人の事務所移籍騒動があり、2AM自体の活動は休止中になっている。今後の活動が注視される渦中の来日イベントとなった。
「日本語での曲を準備中」
当日、ライブやリハーサルの合間を縫って、単独インタビューに応じてくれた。
インタビュー室に入ってくるジヌン氏はライブ直前とは思えない涼しげな表情。インタビューが始まると、はにかんだ笑顔を見せながら、ところどころ日本語を交えて答えてくれた。
──今日のファンミーティングはいかがでしたか?
「(これまで4人でしたが)今回は1人なので緊張しましたけど、バンドメンバーがいるから気が楽になりました」
──日本人だけでなく、台湾からもファンが来てました。
「香港からも韓国からも来てくれていて、ありがたいと思うとともに、申し訳ないなと思っています。これからは海外遠征もして感謝を伝えたいです」
──2AMでバラードを歌いあげてきましたが、これからはロックバンドという新境地ですね。どういうテイストですか?
「モダンロックです。日本はバンド文化があるので、ライブハウスでもライブをしたい。ただ、今は韓国語の歌詞でしか歌がないので、日本語での曲を準備中です」
──今後日本での活動も増やす予定は?
「日本で活動したいと思っています。テレビより本格的なコンサートかライブで、大切なファンのみなさんと純粋に音楽を楽しみたいです」
──空港にはたくさんのファンが集まり、プレゼントをたくさん渡されていましたね。
「ファンが誰も来てくれていないと思ってました。1年以上日本で活動をしていなかったので。韓国では1年経つと、他のグループに移ってしまうのに、日本のみなさんは違った。『ジヌンくーん』と呼ばれて、ホッとしましたし、感激しました」
──1年ぶりの日本。昨夜は楽しめましたか?
「原宿のSTEPにショッピングに行きました。3年前にも買ったローリングストーンズが履いてたクツをもう一度買いたくて。でももう販売されてなかったんです。
他には美味しいものを食べました! パンの中にアイスクリームが入ってる新しいお店で、抹茶クリームとか、プレーンとか。本当に美味しかったです」
──最近覚えた日本語は?
「昔は本で覚えてたんですけど、今は人と話して覚えるので、新しいのは……すぐに思いつきません、すみません! 考えておきます(焦)」
「よく寝れてない。寂しさも原因」
──今ハマっているものは?
「来年発売用のバンドのアルバムの準備をしています。アルバム作りはすごく時間がかかるので何をしていても考えています。プライベートな時間もあまりなくて、運動するくらいですね」
──睡眠時間は取れていますか?
「よく寝れてないです。最近一人暮らしを始めたので、寂しさも原因だと思います」
──他の2AMの3人は、今回の来日イベントをどんなふうに応援してくれてますか?
「仲が良すぎてあえてというのはないけど、『頑張れよ!』っていってくれるくらいです(笑) 今日はゲストとしてスロン兄さんが応援に来てくれましたね。事務所が変わっても、僕たちはしょっちゅう一緒にいますよ」
──日本のファンに一言!
「日本語で僕の音楽を届けますので、少しだけ待っててくださいね!」
今後、10月11日には2AMのスロンの来日イベントも予定されている。ジヌン、スロンだけではなく、2AMの日本での活躍から目が離せない。
(取材・文/松村優子)