TABI-LABOが再びガセネタを流して感動稼ぎ|やまもといちろうコラム (2/2ページ)
TABI-LABO関係者を直撃
で、本件についてTABI-LABOは現在(記事執筆時点:20日12時)本件記事の撤回や事実に関するステートメントは掲載しておりませんが、関係者にヒヤリングをしたところ、次のような回答を得ました(本人の掲載同意を得ています)。
──これは編集部として問題のある記事だったと理解しているのでしょうか。
「すでに、申し入れも何件かあるようで、認識はしているんじゃないでしょうか」
──あとから「釣りでした、サーセン」みたいな話をするつもりはあるのですか。
「あまりにも炎上するようであれば考えると思いますが……」
──お詫びしたり、撤回しない理由はあるんですかね。
「これはもう、TABI-LABOだけでなくウェブメディア全体にいえることですが、問題認識しても、すでにシェアが稼げてしまったものは撤回しづらいんです。他のスポンサーのこともありますし」
──いや、ウェブメディア全体の話じゃなくて、TABI-LABOがおかしいんじゃないかって話ですけれども。
「編集部がちゃんとチェックしないと言われがちですが、前回問題になったときから随分みんな事実関係の確認には気を使うようにはなったんですけどね……」
──そうですか……。それでも、漏れてしまったと。
「指摘されて自分でも検索しましたが、3ヶ月も前にアメリカで話題になって、嘘記事だということはすぐに分かるほどでしたから、チェックが甘かったと言われても仕方がないと思います」
──でも、記事の撤回はしないんですね。
「まぁ……、編集部の判断になるんじゃないかと思いますね」
──やはり、スポンサーへの配慮なんでしょうか。
「それはあります」
──良いところに落ち着くと良いですね。
「お騒がせしておりますが、お手柔らかにお願いできればと……」
いやー、個人的には息子の尿を飲んじゃって機嫌悪いんですよね。
著者プロフィール

ブロガー/個人投資家
やまもといちろう
慶應義塾大学卒業。会社経営の傍ら、作家、ブロガーとしても活躍。著書に『ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」』(宝島社新書)など多数
公式サイト/やまもといちろうBLOG(ブログ)