なぜJリーグの公式入場者数はいつも半端な数字で発表するのか? (3/4ページ)

Suzie(スージー)

でも、本当にこの数、ちゃんと数えた上での発表なのでしょうか。

「はい。数えています。入り口ゲートのチケットもぎりをしているかたの近くで、数取器を使ってカウントしているんです。なので、この数にはご招待券で入場されたかたの分も含まれています」(同広報部)

数取器の形式はさまざまですが、NHK紅白歌合戦で日本野鳥の会が片手に持ってカウントしている、あの器械と同様のもののようです。Jリーグの試合にお出掛けの際には、入場ゲート横のカウンティングスタッフに注目してみましょう。

一方で、プロ野球の公式入場者数は、1970年代から2004年まで、セ・リーグ、パ・リーグともに100人単位の概数で発表されていましたが、2005年以降はJリーグと同様に1人単位までの実数で発表されるようになりました。

ただし、Jリーグのように入場ゲート脇でカウントしているわけではないようです。福岡ソフトバンクホークスの公式ツイッターによると、「満席率(あと何枚チケットを発券できるか)をベースにして入場者数のカウントを行なっているとのこと。

ちなみに、Jリーグの熱心なサポーターのなかには、毎試合1人単位でキッチリと発表される公式入場者数の数字を見て、「自分もあのなかの1人なんだ!」と胸を熱くする人も少なくないのだとか。

その思いが、彼らを毎試合スタジアムに足を運ばせるのでしょう。何千人、何万人という数字であっても、ひとりひとりの熱い思いと誇りがチームを支えているというのは、素敵ですね。

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