めっちゃ愛らしいっ!浮世絵の風景画に写り込む「あの人ら」が可愛くてたまらない (2/2ページ)
さらには、いい感じに力が抜けた描かれ方をしているのでとってもユルくて可愛らしいものが多いんですよね、「あの人ら」には。
そして今回一番紹介したいのが、葛飾北斎の門人であった江戸時代後期の浮世絵師 昇亭 北寿(しょうてい ほくじゅ)の「上総九十九里地引網大漁猟正写之図」という作品。この作品は九十九里の地引網漁を描いた作品なのですが、実に愛くるしい「あの人ら」のオンパレードなのです。
まず作品はこちら。
昇亭北寿「上総九十九里地引網大漁猟正写之図」
そして「あの人ら」にズームインしてみると…。
やばい!かわいい!みんな一所懸命なのがこれまた愛らしい!
地引網漁の作品なのでいってみれば彼らが主役なため純粋な「あの人ら」とは言えませんが、この愛くるしい姿は紹介せずにはいられません。
浮世絵も細かいところに注目してみるとまた違った楽しみ方ができるので、こういった見方をしてみるとおなじみの名作もまだまだいろんな発見があるかもしれませんね。
画像: Museum of Fine Arts, Boston
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