天才児を育むには9歳までの子育てが肝心!地頭鍛える37の秘訣 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

「どんな本を、どんな声のトーンで、どんな姿勢で行っているかを意識して読み聞かせていますか?」

「お子さんの表情を確認しながら読んであげていますか?」

「同じ本を何度も読んでほしいとせがまれたら、どうしますか?」

本書ではそうした、「細かいけれど大切なポイント」を秘訣としてていねいに紹介しています。

子どもの脳によい刺激を与える読み聞かせは、親子ともに楽しい時間を過ごし、子どもの自己肯定感を高める時間として大切。だからこそ、共働きなどで忙しいときは、「親がやれるときからやってあげれば、それでいい」といいます。

■お風呂場で遊びながら脳を鍛えるのも有効

お風呂から上がる前に、「10、9、8~1、0」という、カウントダウン遊びをしているお宅も多いのでは? 大川家でも「ゼロ~」のところを強調し、翔くんを湯船から持ち上げていたそうです。

はしゃぐ翔くんの様子が目に浮かびますが、なんとこの遊びが、「0の概念」の入門だというのです。またお風呂の壁に世界地図を貼っておき、話の流れから「インドってどこかな?」といった質問をし、遊びながら脳を鍛えていたそうです。

他にも、洋服は自分で選ばせたり、勉強場所はダイニングキッチンだったり……。毎日の生活を上手に活用し、脳を鍛える時間にしていた秘訣が次々と明るみになっていきます。

■「勉強しろ」ではなく「早く寝ろ」をたくさんいう

「勉強より睡眠のほうが大事」だという栄美子さん。「早く寝なさい」は家訓のようなもので、翔くんに向かっていちばん多く発していた言葉だったのでは……と振り返ります。

睡眠時間が足りていると、心が安定し、集中力は高まり、モチベーションも維持できます。しかも寝ている間に記憶が定着するので、いいことづくめだというわけです。

そして、寝る直前にテレビや携帯電話などの画面を見ないという生活スタイルは、睡眠の質を上げるために理にかなったことです。

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