ザ・精子力!精子を守るライフスタイルとは?
「まさか自分の精子がヤバイなんて思わないよね〜」 「最近の不妊はやっぱり女性の結婚年齢が遅いせいなんじゃない?」 と話す男性は私の周りにもとっても多いです。 女性は、若いうちからかかりつけの婦人科があることも多いかもしれませんが、 男性の場合は、よほどのことがない限り「精子のことを調べに行く」 という習慣はなかなかありませんよね。 「検査する」というきっかけがそもそもないのです。 皆さんの中にも「精子を調べられるなんぞ絶対に嫌だ。プライドが許さん!!」 という風に思っていらっしゃる方はいらっしゃいませんか?
まさか自分が?!男性の「精索静脈瘤」

男性の場合、EDなど明らかに自覚のある症状のみがクローズアップされがちです。
しかし「射精できるから大丈夫」と安心はできないのです。
男性不妊のうち、もっとも多い造精機能障害(精巣の機能に関係し、精子の数が少ない(または無い)、運動率が低い、健康な精子が少ないに繋がる)は普段の生活ではなかなか気づかないものです。
この障害になりやすいと言われている「精索静脈瘤」も、知らなかったという人が多い症状ですが、実は男性不妊患者の約40%にあるとも言われています。
以前、この精索静脈瘤だったという男性にお話を伺ったことがありました。
彼は治療をして、無事にお子さんを自然妊娠で授かったのですが、
「アラフォーになるまで全く気づかなかったなんて・・・」と話をしていました。
おかしいなあ、なかなかうちは子宝に恵まれないと思っていたら、実はこれだった。
一見、素人が見たところでは、なかなか気づけない、気づかない・・・この精脈瘤。
原因不明で悩んでいるカップルの中に、もしかするとこういうケースもあるかもしれないということですね。
精子を守るライフスタイルとは

出典: 男性不妊バイブル
最近の若い男子の精子力がヤバイ!と話題になっていますね。
ライフスタイルや食生活の変化、環境ホルモン、ストレス・・・
古い精子、タバコ、過度な飲酒や運動も「活性酸素」が産生されて、精子や精子を形成する細胞のDNAにダメージを与えると言われます。
要は、精子を守るためには「活性酸素から細胞を守る」ことが大事なのですね。
ズバリ、精子力のためには以下のようなことを意識してみて下さいね!
〜精子を守る習慣〜
・規則正しい生活&睡眠
・ビタミン&亜鉛を摂る
・抗酸化物質を摂る(ビタミンC・E・βカロチン・リコピン・ポリフェノールなど)
・環境ホルモンに注意(加工食品や添加物のとりすぎに意識を)
・熱に気をつける(サウナ・自転車の摩擦熱に注意。精巣は熱に弱い)
・ノートパソコンをなるべく股の上で使わない(こちらも熱に注意)
・締め付けすぎない(ブリーフよりトランクスが⚪︎)
・タバコを吸いすぎない
(精子数・運動率に関係。酸化ストレスでDNAが損傷するおそれあり><)
・禁欲期間を長くしない
(射精しないと古い精子が溜まり、全体の質を下げてしまうことに!)
ふだん何気なくやっていることも、もしかすると・・・精子力に影響っ?!
最近は鬱など精神疾患も増えており、メンタル面からの性欲低下も多いという日本男性。
また、AGA(頭皮)の治療薬の継続飲用は性欲低下やEDにつながりやすいと言われます。
これらのお薬の副作用などはドクターに相談の上、慎重に判断されて下さいね。
精子力は健康状態を表すバロメーター

男性にとって「性の問題」は、週刊誌だったり、アダルトサイトだったり・・・出元のよくわからない情報を信じていることも往々にしてあります。
そして子供ができないことは、自分ごとではないと思っていることも多いです。
精子のことをちょっと気にかけてみる。
そして、愛する大切なパートナーのために、検査も怖がらないでほしいなと思います。
精子を知ることは今の健康状態を知ることにつながります!
バランスのとれた食生活や適度な運動など、心身のケアは「精子を守る」観点だけではなく、長い目でみて成人病予防やアンチエイジングにも大切なことです。
「大切な家族のためにも健康に気遣おう!」という気持ちを持てたら素敵ですね^^