アメリカで生放送中にスタッフが射殺、残された婚約者の言葉に胸が痛い
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8月26日、アメリカの生放送中の番組で、リポーターとカメラマンが射殺される事件が起き、世界中で騒然となりました。 そして犯人が判明したものの、自殺するという後味が悪く事件が収束する形に。 しかし、殺された二人にはそれぞれ婚約者が。 残された彼らの悲痛な叫びが、とても痛々しく悲しいです。
殺害されたのはリポーターとカメラマン

出典: smh.com
事件が起きたのは8月26日。
アメリカ バージニア州で、地方テレビ局のカメラマンと女性リポーターが生中継中に銃撃され、死亡するという事件が起きた。
殺害されたのはWDBJテレビの女性記者Alison Parkerさんと、カメラマンAdam Wardさん。
ショッピングセンターにて、地元経済界の女性に観光についてインタビューをしていたときに射殺。この女性も被害を受け、負傷したそう。
犯人は元テレビ局員

出典: abcnews.go.com
容疑者は、Vester Flanagan。
容疑者は死亡した白人の女性記者Alisonさんの元同僚だったそう。
Flanagan容疑者は2年前、WDBJに解雇されており、そのことに不満を持っていたとされている。
しかし、彼は勤務していた頃の行動にも問題が多く、採用された直後から職場の人間関係を巡ってトラブルを抱えていた一方、解雇を言い渡された直後は興奮して騒ぎ立て、会社から警察官に連れ出される場面もあったそうだ。
犯行までの様子をSNSに投稿

Vester Flanaganは犯行後にもTwitterにコメントを投稿。
「打ったときの動画を撮ってたからfacebookを見てくれ」
「Adamが俺と1回働いただけで人事部に(俺の異動の要請で)駆け込みやがった!!!」
「そんでそのあとあの女を雇っただと???」
「雇用機会均等委員会にこの件で書類提出したわ」
「Alisonが人種差別的発言してた」
このように、AdamさんとAlisonさんに恨みを持っていたそう。
犯行中の映像もFBにアップ

出典: reutersmedia.net
上記のツイートのように、犯行の様子を動画にアップ。
今は彼のTwitterとFBは閉鎖されているが、この動画を見た人たちの間では、彼の行動に恐怖を感じている。
しかし逃走中に自殺
しかし、Vesterは警察からの逃走中に自らの銃で自殺。
彼に詳しい犯行動機を聞くことはかなわなくなった。
婚約者も涙
We didn't share this publicly, but @AParkerWDBJ7 and I were very much in love. We just moved in together. I am numb. pic.twitter.com/tUrHVwAXcN
— Chris Hurst (@chrishurstwdbj) 2015, 8月 26
出典: twitter
殺害されたAdamさんとAlisonさんにはともに婚約者がいた。
Alisonさんの恋人であり、同じ局に勤めるChris Hurstさんは、彼女と9か月前から交際。
同棲をしており、結婚を予定していたという。
「僕らは公には発表していなかったが、彼女と僕は本当に愛し合っていました。
僕らはちょうど引っ越しをしたばかりでした。今はただただ放心しています。」
このツイートには2万以上のリツイートと、彼をいたわる多くのコメントが寄せられている。
また、Adamさんの婚約者であるMelissa Ottさんは、Facebookにてこのような投稿をしています。
「今日、私の世界は真っ逆さまに落ちていきました。婚約者と新しい冒険を始めようとしていたところでした。
新しい仕事、新しい街。結婚して、家族を持って、家を買って…。
しかし今、それは奪われました。
今の私は全然平気な状態じゃない。けれど、ずっとそのままではいけない。
しかし、あなたの周りのたくさんの愛と支えに、とても感謝しています。
アダム、私はあなたのように幸せにあふれ、無欲で、優しく、面白くて素敵な人に、この先出会うことはないでしょう。あなたはたった一人のかけがえのない人だった。あなたは私を理解してくれる、運命の人だった。
これからも永遠にあなたを愛しています。空から私が強くいられるよう、見守っていてください。」
思わず涙が出る、とても悲しく痛ましいメッセージだ。
二人の人生を奪い、多くの人々の幸せを奪ったこの事件。
このような悲劇が繰り返されないことを願うばかりだ。