東京の地名だけど地方に同じ名前の地名がある件
「青山」や「新宿」「銀座」といった東京都内の有名な地名。実は他の地域にも、同じ名前の地名があったりします。例えば「銀座」。東京だけでなく、徳島県徳島市にも同じ町名があります。今回は、こうした「東京の地名と同じ名前の地域」を紹介します。
■意外な所にも新宿がある……
●「新宿」
⇒「群馬県館林市新宿」「千葉県木更津市新宿」「愛知県名古屋市名東区新宿」など
歌舞伎町があるなど、歓楽街としても有名な東京の新宿。日本各地にも同じ新宿という地域があります。新宿は「新しくできた宿場」という意味で名付けられたという説があるので、全国にあってもおかしくはないかもしれませんね。
●「渋谷」
⇒「神奈川県大和市渋谷」
若者の街・渋谷ですが、神奈川県にも同じ地名があります。ただ、こちらはそこまで若者ばかりではないそうです。また、大阪府池田市にも「渋谷」という地名がありますが、こちらは「しぶたに」と読みます。
●「原宿」
⇒「栃木県日光市原宿」「神奈川県相模原市緑区原宿」など
同じく若者の街の原宿も、日本各地に同じ地名があったりします。ただ、東京の原宿は「東京都○○区原宿」という住所ではなく、ただの地名。1965年までは原宿一丁目といった町名があったそうです。
●「南青山」
⇒「千葉県我孫子市南青山」
おしゃれな街として有名な南青山ですが、千葉県にも同じ名前の地名があるようです。こちらは近くにカントリークラブなどがある、自然にあふれた地域なのだとか。
●「大手町」
⇒「愛媛県松山市大手町」
東京では千代田区にある「大手町」ですが、愛媛県松山市にも同じ地名があります。どちらにも「大手町駅」があるので、紛らわしいですね。
●「丸の内」
⇒「石川県金沢市丸の内」「富山県富山市丸の内」「岐阜県大垣市丸の内」など
東京都内では「丸ノ内線」でおなじみですが、全国各地にも丸の内という地名があります。「堀で囲まれた内側」が由来となっている地名なので、お城があった地域にはこの地名が残っていることが多いのでしょう。
●「港区」
⇒「愛知県名古屋市港区」「大阪府大阪市港区」
ドラマの舞台になることも多い「港区」は、名古屋市や大阪市にも同じ名前の区が存在します。他にも湾岸区域がある地域ならこの名称の区があっても不思議ではありませんが、現在はこの3都市だけのようです。
●「霞が関」
⇒「埼玉県川越市霞ケ関」
日本の行政機関が集まっている霞が関。埼玉県にも、一文字違いですが同じ読みの地名があります。実はこちらの方が歴史が古く、東京の霞が関は後発なんだそうです。
他にも、読み方は違いますが東京と大阪のどちらにも「日本橋」があったりしますね。
日本各地には、こうした東京の有名な地名と同じ名前の場所があります。乗り換え案内のアプリを使った際には、検索一覧に同じ地名の駅がたくさん出ると驚くこともありますね(笑)。
(中田ボンベ@dcp)