日本古来の伝統技術×モードファッションで「わびさびの美意識」を世界へ発信 (2/3ページ)

FUTURUS

source:YOHJI YANAGISAWA – Makuake


■ 古来から伝わる染めの技法を掛け合わせる

墨汁染めは、その名の通り書道や水墨画で使用する墨汁を使って布を染める技法で、古来では僧侶の質素な服を染めるために使われたという。

染める度に天候によって染まり具合が変化するところがおもしろみだそうだ。

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ろうけつ染めは、布を染める際に、染料のしみこみ具合を変えるために予め蝋で布に模様を描いて防染する技法だ。

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この技法も古くは奈良時代から行われていたらしく、蝋の温度によって染色の具合が変化し、また蝋のひび割れに染料が染みこむと、独特な風合いが醸し出せるという。

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これらの技法を掛け合わせることはかなり難しいことらしく、彼らは未だ理想に到達していないそうだが、すでにできあがっている作品は独自の味わいを持ったかっこいい仕上がりになっている。

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