佐野研二郎に東京五輪エンブレムの展示例の盗用元著作権者が激怒
佐野研二郎氏がデザインした東京五輪エンブレムについて28日の14時に原案が公開され説明が行われた。その際に展示例として空港に東京五輪エンブレムげ掲載されている画像がスクリーンに映されたが、この空港が画像が海外のブログから無断借用したとの疑惑が浮上している。その画像は羽田空港で撮影された写真の物で海外のブログ「sleepwalkingintokyo」に掲載されている画像。そのコピーライト箇所を削除、もしくはトリミングして公開していた疑惑が浮上。
またそれとは別で渋谷のスクランブル交差点の写真を海外のブログ「randomwire」から借用した疑いも浮上。街並みだけでなく雲まで一致しており、更に画像したの人混みは「tomorrowland」に掲載されている物。その「randomwire」のオーナーが盗用に対するメッセージを公開した。
盗用者のオリンピック
先日7月に発表された2020年東京五輪およびデザイナー佐野研二郎のエンブレムが一般人の告発により盗用していると告発が来た。
佐野研二郎は、一方の主張を否定し、エンブレムが都内の公共施設で使用する方法を強調表示する展示例を一緒に入れ、誰もが自由を取ることにしたことが表示されます。しかしそれは私の物!上記の画像は、渋谷の合成例の説明のために背景写真を使ったもの。それを見つけ出し一般人がメールをくれた。
私の写真の内の1枚がこのような使われるのを見るのは非常に残念。少しでも利用許可を得るように連絡をくれていれば良かった。
※Creative Commonsライセンスのもと、Flickrに私の写真を提供しているが、それらは非営利的な使用に限定される。
(一部要約)
以上のように連絡無しで無断で利用されていたことに残念に思うとコメントしている。Flickrに公開していた画像も当然非営利目的のみで再利用可能としている。もはやボロボロ出てくる佐野研二郎氏の盗作騒動疑惑。もはや言い逃れ出来ないレベルに来ているのでは無いだろうか。渋谷の画像は盗用疑惑ではなく確定となってしまったが、こちらが盗用となるともう一方の空港の画像も盗用の疑いが高まる。
佐野研二郎氏は自分の名誉のためにも早急に取りさげた方が良さそうだ。