お喋りママがやりがち!良かれのフォローが子どもをどんどん「無口な子」にさせるNGパターン4つ

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お喋りママがやりがち!良かれのフォローが子どもをどんどん「無口な子」にさせるNGパターン4つ

ママはとてもお喋り好きなのに、子どもが無口なことってよくありますよね。

“根っからの性格”と言えばそうかもしれませんが、子どもがまだ2~3歳ぐらいの小さいうちはママの子育てが影響していることが意外に多いのです。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子がお喋りなママの子が寡黙になる理由についてお話します。

■お喋りママが「苦手」なこと

「私がお喋りなのにうちの子はどうして口下手なんだろう?」と悩んでいるママ。

それはお母さんが喋りすぎているからかもしれません。

せっかちなお母さん、イライラしやすいお母さんはどうしても“待つこと”が苦手です。子どもの話をじっくりと聞く心の余裕がありません。

子どもがモゴモゴしているとき、子どもとじっくり向き合うことが出来ずに、ついつい言葉の横取り、先取りをしてしまいます。

■言葉の「横取り」していませんか?NGパターン4つ

●シーン1:お友達と遊んでいる時

子どもがお友達と遊んでいる時、お友達が使っているおもちゃを欲しそうにしていました。でも「僕もそれで遊びたい。貸して~」となかなか言えません。その態度、表情からママは子どもの思っていることを直ぐに察します。

そして、「ねえ、○○君、うちの○○ちゃんがそれで遊びたいみたいだから貸してくれる?」とつい助け舟を出してしまいます。

こんな時は、子ども自身に「ねえ、僕も遊びたいからそのおもちゃ貸してよ」と言わせましょう。

●シーン2:保育参観

保育園の保育参観の時、我が子が手を小さく挙げているのに気が付かない先生。そこでしびれを切らしたママ。ママがはい!と手を挙げ「先生、うちの子が手を挙げています」と言ってしまいます。

こういう時は、「先生、僕にも当てて」と自分で口に出して言わせましょう。

●シーン3:食事中

食事中、子どもが黙っています。その様子から、なんとなく“喉が乾いている”と察し、自分で「お水を飲みたい」と言えるにも関わらず、ママがお茶を与えてあげます。また、「ママ水」とぽつりと単語を言っただけで、サッと水を出してあげるなんてこともあるでしょう。

こんな時は「え?それじゃあ意味わからないよ」「ママは水ではないよ、水がどうしたの?」と言いましょう。そして子どもが「喉か乾いたからお水ちょうだい」と言うまで待っていましょう。たとえ夫には察しがいい気が利く妻であっても、先を見越してなんでもやってしまうのは子どもにはよくありませんよ。

 ●シーン4:トイレ

「ママ、おしっこ」と言った時、子どもを抱えて慌ててトイレにダッシュ、なんてことありますよね。

でも、こんな時も子どもがお漏らしをしてしまわない程度に、時間的余裕があれば「“ママおしっこ?”ママはおしっこじゃあないよ」と伝えて、子どもに「ママ、トイレに行きたい」と最後まで言わせてみましょう。

■言葉のシャワーは「浴びせるだけ」にしよう

「子どもの語彙を増やすために言葉のシャワーをたくさん浴びせましょう」とよく言われます。でも、これは浴びせるだけでいいのです。

子どもが言わなくてはならない言葉を横取りしないことです。言葉の先取り、言葉の過保護により子どもは「自分が言わなくてもママが代弁してくれる」と思い益々話をしなくなります。

察しが良すぎる親の子は自分が言わなくてもやらなくても親が動いてくれるので、ある意味、楽なのです。でも、これではいつまでも自分で話すようにはなりませんよ。

いかがでしたか。

たとえ何を欲しいかわかっていても、子どもが言ってくるまで動かない、ということを意識してみると、子どもはおのずと自分から行動したり、お喋りするようになっていきますよ。子どものためにも意識して“待つ”ことをしてみましょうね。

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