【中国】着ると寿命が縮まる“毒衣服”…病原菌が付着した医療廃棄物まで混入 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 こうして集められた洋服はどういう経路をたどってきたものなのか全くわかりません。死者の廃棄遺品のケースもありますし、病院の医療廃棄物のケースもあって、その場合は病原菌が付着していることもあるでしょう。

 ひどい場合は、手術で使用した血だらけの綿なども入れてしまいます。100度の高温で殺菌しても、死なない菌もたくさんあります。また、長い間、ゴミ捨て場に捨てられた洋服を拾った場合、虫が付着しているケースもあります。そういった全ての衣類をひっくるめて、闇工場の機械で撹拌すると、危険なモノがたくさん詰め込まれている綿が出来上がるというわけです。

 枕や布団を使用していたところ、どうも妙な匂いがするので、その布を切り裂いてみたところ、どす黒い綿が出てきたということが、頻繁にニュースで取り上げられたりしています。これらは中国では「黒心綿」と呼ばれています。また、せっかく子供にぬいぐるみをプレゼントしたのに、それ以降、子供が喘息やらアレルギーなどの症状を患うことになるケースも出てきています。枕が問題で呼吸障害を患うケースも後を絶ちません。

 中国では絶対に安物の衣服や綿製品を購入してはいけないというのは常識となっています。最近は日本にも中国製の衣服が大量に入荷されているかと思いますので、注意が必要でしょう。

著者プロフィール

漫画家

孫向文

中華人民共和国浙江省杭州出身、漢族の31歳。20代半ばで中国の漫画賞を受賞し、プロ漫画家に。その傍ら、独学で日本語を学び、日本の某漫画誌の新人賞も受賞する。近著に『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)

(構成/杉沢樹)

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