知っておきたい!子どもの「窒息事故」につながりやすい食品のリスク要因4つと対処法 (2/2ページ)

It Mama

■「窒息事故」につながる食品のリスク要因4つ

内閣府がまとめた『食育ガイド』によれば、重篤な窒息事故につながる食品のリスク要因として以下4つが考えられます。

(1) 直径が1~5センチある

(2)噛み切りにくい

(3) 口の中を滑りやすい

(4)ひと口サイズで吸い込んで食べるような構造

実際に、窒息事故が発生した食べ物の例としては、もち、ごはん、あめ、パン、すし、おかゆ、りんご、みたらし団子、バナナ、カップ入りゼリーが挙げられるようです。

特にあめ、パン、りんご、カップ入りゼリーは12歳以下の子どもで重症、重篤、死亡の被害が発生した食品であり、小さな子どもを持つ親としては十分な注意が必要です。では、窒息事故への対処法を見ていきましょう。

■「食べ物による窒息事故」からわが子を守る対処法

●食べやすい大きさにする

食べ方を学習途中の幼児ではひと口の量が分かりません。口いっぱいに詰め込んでしまうため、まずはその子の口の大きさに合わせて、大人がひと口量に切り分けてあげましょう。特にゼリーはスプーンを使って、適切な量を取ってから食べさせましょう。

●よく噛んで食べる

 あまり噛まずにゴクンと飲み込むと詰まりやすくなってしまいます。特にごはんやパンはよく噛むことで、小さな形状になり、唾液も分泌され、飲み込みやすくなります。素材の味も感じやすくなりますよ。

●焦らせず、ゆっくり食べる

忙しいときなど「早く食べなさい!」と子どもを焦らせてしまいがちです。すると、子どもは必死になって口に全てを頬張ろうとしてしまいます。食事の際は、親もゆとりをもって食事をサポートすることが大切です。

●1人で食事させない

小さな子どもは親が目を離した際に、たくさん口の中に詰め込んでいたり、カップ入りゼリーなどをヒュッと飲み込んでしまうことがあります。子どもの食事中は、大人が見守りながら食事をするようにしましょう。

いかがでしたか?

家庭での食事は食べることだけが目的ではありません。ゆったりと同じ食卓を囲むことで家族の絆も深まります。今日一日の話を子どもから聞きながら、大人も子どもも食事をしっかりと噛んで味わって食べたいですね。 

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