「恋愛 vs キャリア」迷っている女性に今おすすめしたいイギリスの恋愛小説って? (2/3ページ)
あなたに今この小説をおすすめする理由

わたしはソフィーさんの作品が大好きなのですが、なかでも『アンドメスティック・ゴッデス』は心に残る一冊です。
わたしが手に取った当時はちょうど30歳を迎えた頃でした。希望を胸にシドニーに渡り、憧れの出版社を受けるもあえなく撃沈。
「シドニーまで来たのにどうしよう」と悩んでいたとき、フランス育ちのイギリス人の男性と出会い、恋に落ちました。
彼はこれまでお付き合いしてきたバリキャリタイプの男性とは異なり、田舎育ちの純朴な人です。
実家はフランス郊外でホテルを経営しており、彼は小さい頃から庭のお手入れや食事の準備を手伝っていたんだとか。
「恋愛 vs キャリア」人生で本当に大切なのは・・・?

『アンドメスティック・ゴッデス』でサマンサが恋に落ちるのも、イギリス郊外の豪邸でガーデニングを任されている、心がきれいな男性(ナサニエル)です。
サマンサは家事が大の苦手であるにも関わらず、ある出来事をきっかけに法律事務所を飛び出し、イギリス郊外の邸宅で住み込みのメイドとして働くことに。
弁護士としては有能な彼女ですが、家事全般はまったくダメ。物語は、メイド業務を通して家庭的な女性に変身していくサマンサの様子を描いています。
メイドとして働く過程で、ガーデニングを手伝うナサニエルと出会い、恋に落ちるサマンサ。純真でセクシーなナサニエルを前に、忘れかけていた恋愛感情を思い出します。