【お彼岸】お墓参りに行くときの花の選び方とマナーを解説! (2/2ページ)
そういった意味では、近頃よく見かけるお墓用の造花は、あまり相応しいとは言えないかもしれない。生花は枯れたり腐ったりで、供えたままにすることを禁止する墓地もある。なかなか足蹴くお参りに通うことができない場合、少しでも明るく綺麗にしたいという思いから、せめて造花を飾りたい気持ちは大変良く分かる。しかし、枯れてこそ花。それならば、お花を供えて手を合わせてから、帰る際に持ち帰り、自宅で大事にその美しさを楽しむのも良いかもしれない。
■最後に…
「このまま雨が続いたら、お彼岸のお花が確保できないよ。」と、花屋の店主はぼやいていた。
近年増えたコンビニやスーパー、ホームセンターなどで売られる花は、通常の仕入れルートとは異なるため、競りに出る商品が品薄となり、一般の花屋が必要量を仕入れることが難しくなったのだそうだ。
園芸業界も、受難の時期だ。私も、花のある生活とその意味について、改めて考えさせられた。