第41回 “美人過ぎる元八王子市議”政治キャスター・佐野美和がゆく ! ズバッと斬り込み一刀両断!! 「ムネオ先生に訊け!」 (2/5ページ)
そしてメディア対応やいわゆる側近の失言の多さなど。「安倍首相の目指すもの」を政界の裏を知り尽くした、宗男先生独自の視点で解説をお願いしたいと思います。ズバリ!安倍首相の“暴走”をどう思いますか?
宗男 暴走というよりは“急ぎ過ぎ”だと思いますね。
美和 支持率も、多少陰りがみえていますよね。
宗男 安保法制、なんでドタバタやるのか?1年でも2年でも時間かけてやればいいんですよ。急ぐ話じゃないです。有事が起これば、総理大臣がこうすると言えば動くんです。それだけの権限を総理大臣は持っているんですから!なんで慌てるかな?という感じはしますね。
美和 「何で急ぐか?」という意味は、宗男先生が一番解かっていらっしゃるんじゃないですか?

宗男 “思いこみ”で動いているな。という感じはします。一呼吸置けばいいのに。
美和 “焦り”じゃないですか?どうしても安全保障問題を進めたいという。そのピンポイントが「今だっ!」と。
宗男 焦りじゃなくて、「間違った使命感」と「間違った責任感」があると思うんです。3年前、安倍さんが総理に再登場する時に「憲法96条の改正」を言いました。憲法改正条項の「3分の2条項」を「過半数」にしようと思って。でも国民の反応は、過半数にすれば政権交代のたんびに改憲の問題が出てくるぞ。ということで、反対が多かった。外国でも憲法改正は、大方の国は3分の2だよと。世論の反応が悪かったから下ろしたんですよ。私はこれを見て、安倍首相はなかなかしっかりしてるなと。7年前の安倍さんと違うなと感じました。それが、衆議員選挙に勝って、参議院選挙にも勝った。衆参両院で絶対的安定過半数取ったら、イケイケドンドンとなった。