まずは住んでる地域の制度を確認!「子供の保険」って必要?

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まずは住んでる地域の制度を確認!「子供の保険」って必要?

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毎日、元気に過ごす子供たち。でも、階段から落ちたり、公園で遊んでてケガをしたり……。熱でも出せば、「デング熱じゃない?」と心配になったり……。

「子供も保険が必要かしら?」と思ったことはありますか? 他に当てになる制度はないのでしょうか? ファイナンシャル・プランナーの筆者と一緒に検討してみましょう。

■住んでいるところによって違う、乳幼児医療費制度

子供の病気や怪我、当てになるのは民間保険だけではありません。子供が病院にいったとき、頼りになる、乳幼児医療費助成制度。全国1742市区町村で乳幼児医療費を助成しているので、一部負担金があるところもありますが、実質「子供の医療費はほぼ無料」と言えます。

子供の範囲は地域によってまちまちで、3歳から22歳までです。通院なら小3から小6、入院なら小6から中3までの範囲で医療費を助成してもらえる地域が多いです。

■成人より対象の病気が多い、小児慢性特定疾病医療費助成制度

万一長引くような大病のときは、平成27年1月より対象疾病が増えた、小児慢性特定疾病医療費助成制度があります。この制度は、難病として指定された704疾患(成人は306疾患)の治療に対し、窓口は市区町村役場の保健福祉センターです。小児ぜんそく医療費を助成する自治体もありますので、お住まいの自治体のHPなどを確認してみましょう。

■学校、保育園、幼稚園で加入しているスポーツ振興協会の保険

スポーツ振興協会に加入している学校、保育園、幼稚園なら、学校内園内で起きた事故や通学通園時の事故なら、学校に届け出ることで給付金が支給されます。小・中・高校や認可保育園は、ほぼスポーツ振興協会の保険に加入していると思われます。入学時入園時に確認してみましょう。

■子供に保険が必要なときは?

「これだけ制度が充実しているなら、子供の保険は必要ないのでは?」と思うかもしれません。

ですが、自転車事故で小学生が高額損害賠償を負うなど聞きませんか? 自動車保険や火災保険などに個人損害賠償の特約がついていないか、特約があるなら保険金額がいくらなのか、確認してみましょう。

個人損害賠償の特約は同居の家族全員に対して有効なのです。保険金額1億くらいあれば、ほぼ損害賠償はカバーできるのではないでしょうか?

また、幼稚園などはスポーツ振興協会への加入率が80%ほどです、通園している幼稚園が加入していないようなら、民間の保険(幼稚園で薦められる団体保険)や共済に入っていた方が無難ではないでしょうか?

いかがでしたか? 子供の保険に入る場合は、社会保険や地域の乳幼児医療制度、難病制度、火災保険や自動車保険の保険内容などを良く知ってから入ると、ちょうどいい保障になるのではないでしょうか?

(拝野洋子)

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