橋下徹 安倍改造内閣に「10月電撃入閣」仰天情報 (2/3ページ)
反安倍を鮮明にする執行部への強い不快感、それが離党決断に至った最大の原因です」(大阪維新の会関係者)
こうして首相に助け舟を出したというわけだ。
もう一つの思惑が、11月22日に投開票される大阪W選挙(大阪府知事・大阪市長選)対策だ。
「選挙前に橋下新党が樹立されていれば、再びの橋下ブームも夢ではありません。これが、橋下さんの腹心の松井一郎大阪府知事再選への道に直結。同時に新大阪市長も橋下市政を継承する人物を送り込むことにもつながります」(前同)
一方の安倍首相は、
「自らの意を汲んだ分裂で"援護射撃"してくれた橋下氏への"返礼"として、閣僚ポストを用意しているといいます」(前出の全国紙政治部記者)
受ける橋下氏は国政政党を作ることを「これが最後の仕事だ」と、役付きは固辞すると見られているが、
「彼が、それで収まるタマではないことは明らか。それこそ、"民間人入閣"への布石です」(前同)
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、安倍首相の狙いについて語る。
「首相は、支持率低下を防ぐためなら打てる手はすべて打つ覚悟です。橋下氏の知名度、発信力、そして突破力は説明するまでもないほど。安倍首相は彼の存在価値を利用しない手はないとの思惑です」
それが、今回の橋下新党樹立宣言を機に、一気に「10月橋下電撃入閣」情報となって永田町を駆け巡ることとなったのだ。
「無投票での総裁再選が確実視されている9月の自民党総裁選後に行われる内閣改造で、安倍首相が遇する橋下氏のポストは、ズバリ、総務相といわれています。橋下氏の持論・大阪都構想を所管するのが、この総務省。首相は、ここに橋下氏を起用、実力を存分に発揮してもらいたいとの強い思いがあります」(全国紙ベテラン記者)
橋下氏の突破力を持って、既得権益から一歩も出ようとしない中央官庁に風穴。少々アラが見えて来たアベノミクスの次なる矢として、華々しくブチ上げたいとの狙いだ。
「これで、首相は低下気味の支持率のアップを目指しています。