実際に学校で行われていた10の奇妙な体罰
パルモは昭和の子どもなので体罰とか普通にあった。宿題を忘れると先生が乾電池(単1)で頭をゴキンと殴ったり、体育の先生はいつだってエキサイティングで「不真面目」に見える生徒には蹴りをいれていた。っていうか入れられていたあたし乙なのだが、時代はインターネット社会。
ここでは、ネット上で話題となった10の体罰を見ていくことにしよう。
■ 10. 冷凍エンドウ豆の上に正座
These Are Not What You Think They Are!
最近ネット上で1枚の写真が拡散された。これは冷凍したエンドウ豆の上に長時間正座したアジア人女学生の膝である。
学生は手を上げたまま、凍ったエンドウ豆やトウモロコシ、米などの上で長時間の正座を強いられる。ある中国の少女は、この罰の写真をネットに投稿したことで退学処分にされたそうだ。ひどい話だと思うかもしれないが、熱く焼けたコンクリートやチーズおろし器などの上で正座を強いるというさらに過酷な例もある。
フロリダ州では、アルバート・クッソンとナンシー・クッソンがそれすら上回る罰を与えている。なんと、孫に10日連続で9時間ぶっ通しの正座を強要したのだ。罰と虐待を分ける一線はきっとあるはずだ。
■ 9. 男同士が手をつなぎながら嘲笑される
Two male high school students forced to hold hands as punishment
生徒が学校で喧嘩をしようものなら、停学や退学が待っているだろう。しかし、アリゾナ州ウェストウッド高校では、乱闘騒ぎを起こした2人の学生に対して、2つの選択肢を突きつけた。停学か、校庭で15分間手をつないで座るかどちらか選べというのだ。後者を選んだ2人だが、これが公開処刑であることまでは聞いていなかった。他の学生は指をさして笑ったり、撮影までしたりしている。2人は顔を隠すのに必死だ。
また、学生の性癖について罵ったり、ひどい呼び名まで付けられている。校長が考案した罰を支持する保護者もいたが、この学区で大きな問題になってしまった。15分を過ぎても、昼休みの間中揶揄われる結果になったからだ。いずれにせよ、これに懲りた2人は二度と学校で喧嘩などしようとは思わないだろう。
■ 8. プラカードを持たされる

成績の悪い子供に効果的な罰を与えるのは難しい。フロリダ州に住むある両親が息子に与えた罰は、プラカードを持たせて、その姿を世間に晒すことだった。
マイケル・ベル・ジュニアは、両親から「クラスのピエロになりたいんだ。嘘はないだろ?」と書かれたプラカードを渡された。その裏には「僕は7年生。3つもFを取っちゃった。文句があるならクラクションを鳴らしてくれ」と書かれている。これを持ったまま往来の激しい通りに数時間立っていろ、というのだ。
数学、公民、言語学に落第したベル・ジュニアは、春休みの間ずっとこれをやらされた。驚いたことに、これを見た他の保護者までが同じことを試みるようになった。やはりフロリダ在住の別の母親は、「フロリダ州総合評価試験で4問解いて、諦めたんだ…成績平均は1.22…勉強した方が良さそうならクラクションを鳴らして」と書かれたカードを息子に持たせて通りに立たせた。やり過ぎだと見る向きもあったが、大勢がクラクションを鳴らしてこの罰への支持を表明したようだ。
■ 7. 屈辱のコーン

これまで見たように、風変わりな罰はフロリダ州で流行っているらしい。ある教師が考案した「屈辱のコーン」もやはりフロリダの学校で実施された。この屈辱のコーンとは、要は犬や猫のエリザベスカラーである。
元獣医の科学教師は、前の職場からこれを調達し、授業中に勝手に映画を見ていた生徒に対して、「ただの冗談よ。辱めようなんてつもりはないの」などと言いながらこれを取り付けた。学生が楽しめなかったことは間違いない。何と言っても、その姿は別の学生によって撮影され、フェイスブックに投稿されてしまったのだから。だが、これは批判を浴び、この科学教師は停職の憂き目に遭ってしまった。
■ 6. 床ランチ

ニュージャージー州のチャールズ・サムナー小学校で2009年、クーラーの水を床にぶちまけた5年生の学生が、罰として床の上でランチを食べるよう命令された。後に裁判沙汰となり、「椅子が足りなかったため」と副校長がこの話を否定してるが、皿の使用も認めていなかった事実を考えると、苦しい言い訳だろう。学校側は、誰かに告げ口すれば、罰が長引くと脅迫までしていたらしい。
罰を受けた学生が全員ヒスパニック系だったことが判明するとさらに問題になった。この罰は10日間続けられたうえ、水を撒き散らした事件当日欠席していた学生までが対象になっていたのだ。結局、学生7人に対して総額6000万円相当の示談金を与えることで和解することになった。
■ 5. 油性マーカーで落書き

読み書きの学習は大変な作業だが、油性マジックで顔に落書きすると脅されたらなおさらだ。アイダホ州で4年生を受け持っていたある教師が、目標に到達できない子供にこれを行っている。及第点に達しなかった子供には、休まず続けるか、クラスメートに顔に落書きしてもらうかという選択が与えられた。そして、6人が後者を選んだ。
家に帰ってきた子供の姿を見た仰天した保護者は、直ちに学校を訴えた。選択肢が与えられたとは言え、読書が苦手な子供にとっては厳しい罰だったろう。
■ 4. 断髪

ある朝、ラマヤ・カモンは編んだばかりの三つ編みを弄りながら授業を受けていた。突然教師に呼び出されたので彼女の机の前まで行くと、ハサミでいきなり髪を切られてしまった。ラマヤは髪を弄ったからといって誰の迷惑にもならないと主張したが、教師は承知しなかった。
この出来事はクラスの面前で行われ、席に戻った彼女には嘲笑が浴びせられた。後にイライラしてやってしまったと教師は謝罪しており、2万円相当の罰金が科された。
■ 3. 自閉症の子供に皆から嫌われていると告げる

自閉症で苦しむアレックス・バートンという少年は、登校した後で職員室に呼び出された。アレックスが教室から出て行くと、教師のウェンディ・ポーティロはアレックスの嫌いな点について話すよう生徒に促した。アレックスが戻ってきてからもその話題は続けられ、彼は自分の欠点について無理やり聞かされた。
報道によれば、その最中にポーティロは全員がアレックスを嫌っていると告げたらしい。生徒からの発言がなくなると、集計の授業と称して、アレックスにクラスにいて欲しいかどうか投票しようということになった。結果、14対2でアレックスはクラスから追放された。それでも裁判でポーティロが教職を取り上げられることはなかった。
■ 2. 偽のプロムを開催

ミシシッピ州ではレズビアンの学生が、プロム(学生最後のダンスパーティ)にタキシードを着て彼女を同伴することを認められなかったとして、訴訟を起こした。コンスタンス・マクミレンとその恋人は参加を申し込んだ後でプロムは中止になったと連絡されたという。この対応に怒ったマクミレンは、差別であるとして学校を訴えたのだ。法廷で彼女に参加する権利があると判示されると、学校側はクラスメートの両親によって主催された別のプロムがあると、彼女たちを招待した。しかし、このプロムは偽のプロムで参加するのは、マクミレンとその恋人、5人の障害者のみであった。
マクミレンが騙されたことに気がついたのは会場へ到着してからのことだ。同じ頃、少し離れた場所では本当のイベントが開かれていた。この嫌がらせに対して、学校側には420万円相当の支払いが命じられた。裁判自体は妥当なものだが、彼女たちの心の傷を消すことはできない。
■ 1. モンスタークローゼット

通称「モンスタークローゼット」という真っ黒なクローゼットに園児数人を閉じ込めたことで、ヒューストンの教師が大きな批判を浴びた。クローゼットに潜む怪物の話を読んだ後、その教師は4歳のケロン・チェニーへの罰にぴったりだと思いついた。クラスにこれを笑う園児がいたので、さらに3人の園児が閉じ込められた。チェニーは恐怖のあまり嘔吐までしている。
罰として子供が閉じ込められた事件はアイダホ州でも発生している。ここではワシントン小学校に通う5歳のタナー・ケーグルが1時間以上も狭いクローゼットの中に閉じ込められ、そのまま忘れられている。学校から帰ってこないことを心配した両親が学校を訪問し、クローゼットの中で恐怖で失禁した息子を発見した。
■ その他.セラピーバッグ

名前から受ける癒し系な印象とは裏腹に、「セラピーバッグ」とはケンタッキー州の教師が9歳の自閉症の少年を罰として詰めておいたバッグのことだ。3年生のクリストファー・ベーカーは単に課題をやらなかったという理由でこの非人道的な行為を受けた。学校側は20分以下の出来事だと主張しているが、母親が学校を訪れた時点で彼はまだバッグの中で拘束されていた。地元からも大きな批判の声が上がり、この教師は懲戒免職となった。
via:listverse・Translated hiroching