連休前に要チェック!「浪費家族にみられがちなNG習慣」と知っておきたい貯め術3つ
今年のシルバーウィークは2009年以来の5連休! 家族で旅行にレジャーに楽しい計画を立てているママも多いのではないでしょうか?
でもうっかり財布の紐がゆるみ、気づいてみたら連休前はワクワク、連休後は家計が火の車!なんてことに……。これではせっかくの楽しい家族の思い出が半減してしまいますね。
そこで今日は、ファイナンシャル・プランナーである筆者が、シルバーウィーク突入前に浪費家族の行動パターンとその対処法を3つお伝えします。
■あなたは浪費家族?しっかり家族?
今年のシルバーウィークは日並びがよく、宿泊を伴う旅行が好調です。リクルートライフスタイルの調査によると、人泊数(宿泊数)は前年比342%、宿泊単価も前年比119%の増加となっています。旅行業界にとっては絶好のチャンスですね。
でも、これを家計費に置き換えてみると、昨年の1.2倍の宿泊費で3.4倍の日数泊まるということになるわけですから、4倍もの旅行費を使ってしまうことになります。
でも、同じ4倍の旅行費を使ったとしてもなんとなく使ってしまったのと、予定しておいたお金とでは大違いです。
浪費家族の特徴は、何にいくら使ったのかがよくわからず、家計を見直すこともできないことです。
そうならないためにはどんなことを心がけておけばいいのでしょう?
■プロが教える「浪費家族にならないための対処法」3つ
(1)レジャー費にいくらかけられるのか家計の中でざっくり把握する
家計の基本は何といっても毎月とボーナスを含めた“年間の収支”の把握です。
「1か月の食費はいくらくらい使っていますか?」「スマホ代は毎月いくらくらいですか?」「保険料の引き落としはいくらですか?」あなたは、全部答えられますか?
“収入-(生活に必要なお金+将来のために必要な積立額)”の残りがレジャーや旅行に使えるお金です。
“何万円くらい”という大雑把でいいのです。まずは、家計の収支をざっくり把握することから始めましょう。
(2)旅行やレジャーにかかるお金は年間予算でとっておく
年間の収支がわかれば、旅行代にいくら使えるかがおおよそわかってきますね。予算をたてて、生活費とは別に旅行口座を作ってみましょう。
口座のように、目に見えるかたちで貯蓄を知れると次の家族旅行に向けて無駄な買い物もしなくなり、旅行時も「いつの間にか使ってしまった!」がなくなります。
(3)おトクな旅行積み立てを利用する
旅行の予算だては難しいという方は、旅行会社のお得な積み立てを始めてみてはいかがでしょう?
たとえばJTBの『たびたびバンク』の定期積み立てプランを利用した場合、1か月1万円を12回積み立てると、満期額は12万1,137円になります。普通預金で積み立てたら13円の利息しか付きません。お得感満載ですね。
他にもJAL旅行積み立ては最初の1年間は3%の利息が付きますし、ANA、HISなど多くの会社で取り扱いがあります。自分がよく利用する旅行会社でポイントやマイルと併せて利用するのがコツです。
いかがでしたか?
この春結婚した筆者の子どもは、家族旅行の写真をたくさんスライドに入れて「いろんなところへ旅行に連れて行ってくれてありがとう」というメッセージをくれました。決して豪華な旅ではなくても、家族のために一生懸命積み立てたお金で行く旅行は格別です。
安心して使える旅予算を準備して、家族の思い出をいっぱい作ってくださいね。