酢豚に回鍋肉、鶏五目まで! カップヌードル44周年、異彩放つ「変わり種」製品史 (2/3ページ)
1989年発売 「カップヌードル チャイナ 回鍋肉麺」 
回鍋肉を再現した意欲作
「芙蓉蟹(フヨーハイ)麺」と同時発売された「回鍋肉麺」は、中華料理の定番「テンメンジャン」を使い、深いコクを実現した中華みそ味のカップヌードル。具材には豚肉、キャベツ、キヌサヤ、タマネギなど、まさに回鍋肉(ホイコーロー)そのものを再現した商品。意欲作であった。
1990年発売 「カップヌードル RED ZONE 赤いシーフード」
斬新なパッケージデザイン
世界三大スープのひとつ「トムヤムクン」を原形にしたチキンベースの赤いスープに、刺激的なスパイスを練りこんだ麺を使ったスパイシーな商品。具材には、タコやイカなどの海鮮素材を使っている。エネルギッシュで情熱的な装いが注目された、赤いカップヌードル。現在発売中で、人気を博している「カップヌードル トムヤムクンヌードル」の原型となった商品といえそうだ。
1996年発売 「カップヌードル 八宝菜・蟹玉」
中華シリーズとして発売された「八宝菜」と「蟹玉」
正式名称は、それぞれ「カップヌードル 八宝菜 とろーり中華しょうゆ」と「カップヌードル 蟹玉 カニとタマゴの塩味風」。「八宝菜」は、きくらげやきぬさやなど、その名にふさわしい「8つの具」が入った贅沢ヌードル。「蟹玉」は、塩味スープにあんかけ風の甘酸っぱさが調和した中華料理風の塩味。