もらってうれしい「ご当地銘菓」ランキング、「白い恋人」や「赤福」を抑えて1位に輝いたのは... (2/2ページ)

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関東地方での「萩の月」への投票率は30%を超えており、全国の結果と比べて5ポイント近くも投票傾向に差が出ている。

だがその一方で、地図では確認できないが「白い恋人」や「赤福」と僅差の争いを繰り広げた地域も多かった。そのほか、大阪・京都・兵庫と関西を代表する大都市でも最多得票を獲得していることから、大都市圏からの人気が高いことがうかがえる。

関西・東海地方では、300年以上の歴史を持つ伊勢名物「赤福」の人気が根強い。三重・和歌山・愛知・岐阜で最多得票を獲得しており、両地域からの得票率も全国平均より高くなっている。とくに東海地方では、全国平均よりも8ポイント以上得票率が高くなっている。

そのほか、仙台以北での人気が目立つ「白い恋人」や、突出した得票地域こそないが、全国で安定した人気を得た「鳩サブレー」、富山や佐賀など比較的都市部から離れた場所で人気を集めた「東京バナナ」の結果も見逃せないデータだろう。

もらってうれしいのは、「地元のご当地銘菓」?

地図を見てお気づきの読者もいるかもしれないが、今回の投票では「ご当地銘菓の地元人気」も浮き彫りになった。宮城の最多得票は「萩の月」であり、北海道は「白い恋人」、三重は「赤福」。半分近いご当地銘菓が、地元で最多得票を獲得しているのだ。

山梨の「信玄餅」や広島の「もみじ饅頭」など、全国的にはあまり票が伸びなかったご当地銘菓でも、地元では人気を集めているケースが多い。福岡の「ひよこ」も、最多得票を獲得した地域は全て九州地方である。

考えてみれば、北海道の人間に「白い恋人」をお土産に渡す人はほとんどいないだろう。そのため、普段お土産としてもらう機会の少ない、地元のご当地銘菓こそ「もらってうれしい」のは納得できそうだ。

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