【教えて朽木先輩!】周囲がバカすぎて友だちができない……バカとは付き合わないほうがいいよね? (2/2ページ)
「おまえがはいているというのならそうなのだろう、おまえのなかではな」という有名な台詞よろしく、関り合いになることを選ばずにうつむいてしまうのです。
でも、僕は思うのです。王様は本当にわかっていなかったのかな、と。だって、コンニチハ(^∀^)してたらスースーするじゃないですか。スースーしてたらご挨拶しちゃってるのがわかるはずなんです。そこから導かれるのは「王様はわかっていた」という結論です。だとするとすげー怖くないですか。だって自分が裸だってわかっていて、周囲もあいつは裸だって思っていることもわかっていて、それでも「バカには見えない糸で編まれた高級な洋服」を着ているところの王様として振る舞い続けないといけない。つらく悲しい結末ではありませんか。
だから『裸の王様』は「周囲がバカすぎて友だちができない」と思っちゃう、場合によっては周囲に言っちゃうようなあなたのための寓話です。あなたはもう、友だちができないのは周囲がバカすぎるからなわけではないとわかっているはずです。友だちができない理由は、あなたの頭の中であなたに「バカには見えない糸で編まれた高級な洋服」をすすめる詐欺師がいるからです。または、その詐欺師の存在を知りながら、あなたを遠くから見やる国民がいるからです。ただし、それはすべて他ならないあなたであることは忘れないでください。
最後まで救いのない『裸の王様』と違うのは、いつでも「バカには見えない糸で編まれた高級な洋服」を脱ぎ捨てられるところです。自分のあやまちを認めるのは抵抗があるでしょうが、すっぽんぽんのまま虚勢を張り続けるよりはましではありませんか。そもそも虚勢なんて張れないんです、だってすっぽんぽんなんですよ?!?!?! 周囲はみんな、ありのままの恥ずかしいあなたがあっちゃこっちゃ(^∀^)しているのを見て見ぬフリをしています。今あなたに必要なのは『やっべ、おれパンツはいてなかったわ〜〜〜』と潔く認める子どものような蛮勇です。
## 朽木先輩のひと言
友だちがほしいなら、友だちがほしいって言おう(^∀^)