どんな設定もキュートに感じられる? クォータービューゲーム20選
「クォータービュー」もしくは「アイソメトリックビュー」という俯瞰視点でグラフィックが描写されたゲームには独特の魅力があります。
どんなにダークで残酷な作品でも、まるでアクションフィギュアやボードゲームで遊んでいるように感じられるからなのか、作品のジャンルや設定は違っても、どこかしら共通したキュートさがあると思いませんか?
今回は、そんな箱庭やおもちゃ箱の中で遊んでいるかのようなクォータービュー視点の名作ゲームをご紹介。でも、その前にそもそもクォータービューとは?
クォータービュー、またの名をアイソメトリックビューは、三次元の空間を二次元に描き表す方法の1つで、立体物が以下のように見えるものです。

クォータービュー/アイソメトリックビュー
興味深いことに、ほとんどのゲーム中のクォータービューは本当のクォータービューではないそうです。Wikipedia英語版によると、
ゲームの中で一般的に使われる投影法は、ラスター・グラフィック(※訳注ディスプレイの表示方式)の制約により「ほんとうの」クォータービューとは少々違うものとなっています。
水平から30度傾いた位置にX方向とY方向の線を置くべきですが、それではきれいなピクセルパターンになりません。現代のコンピューターではこの問題をアンチエイリアスで解決できますが、初期のコンピューターグラフィックでは十分な色がサポートされていなかったり、CPU能力が不十分だったりして不可能でした。
そのためX軸とY軸の線を描くには、2:1のピクセルパターン割合が使用され、その結果それらの軸は水平から26.565度(逆正接関数0.5)の角度となります(しかしながら、正方形のピクセルを使用しないゲームシステムにおいて、本当のクォータービューを含む他のアングルを使用することも可能)。
これにより軸間の3つの角度のうち2つのみが同じとなるため(116.565度、116.565度、126.87度)、この投影方法は、他の二等角投影のバリエーションより正確に描写することができます。
なんだそうです! 難しいですね......。さておき、以下より名作クォータービュー/アイソメトリックビューゲームの名作をご覧ください。

『フォールアウト』

『スーパーマリオRPG』

『ジャングルストライク』

『Q*bert』

『ウルティマ VIII』

『シンジケート』

『ローラーコースタータイクーン2』

『リトルビッグアドベンチャー』

『ランドストーカー ~皇帝の財宝~』

『バルダーズゲート』

『XCOM』

『ディアブロIII』

『エイジ オブ エンパイア II: エイジ オブ キングス』

『クルセイダーノーリモース』

『シムシティ2000』

『Civilization V』

『ポピュラス』

『ファイナルファンタジータクティクス』

『スタークラフト』

『テーマホスピタル』
皆さんのお気に入りの作品は入っていましたか?
訳者が最近プレイしたゲームでは、ゾンビ世紀末な世界を生き延びる『Project Zomboid』も、殺伐とした世界観がクォータービューのおかげで、独特の雰囲気となっていました。
[via Kotaku]
(abcxyz)