日常ついやってるかも!子どもに悪影響を与える「親のNG習慣」7つ
自分の子どもには、“マナーを心得たお行儀の良い子”や“思いやりのある子”に育ってほしいと思いますよね。でも、そう言いながら手本となるべき親が無意識に見せてしまっているおかしな行動がたくさんあります。
でも、子どもはそういった行動も含めて、素直に親の行動を真似してしまうものなのです。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が子どもに悪影響を与える親のおかしな7つの行動をを挙げてお話します。
■日常の中で気をつけたい親のNG行動4つ
(1)言葉使いが悪い
子どもに美しい日本語を話すようになってほしいと思いながら、周りの大人がこんな言葉を使っていませんか?
美味しい食事をしたとき、まずくても美味しくても「このハンバーグやばい」とか、「超、美味しい」と言っていると子どももそれを真似してしまいます。
敬語もできるだけ正しいものを使うようにしましょう。親が、「校長先生が来た、園長先生が来た」のような間違った敬語を使ってしまっていると使っていると、「園長先生がいらっしゃいました」などの正しい敬語を使えるようにはなりませんよ。子どもと一緒に勉強するつもりで親が正しい敬語を使うように心がけましょう。
(2)嘘をつく
例えば、予防接種に連れて行くとき「スーパーにお買い物に行くだけだから」「今日はお腹ポンポンするだけだから」などと嘘をついて子どもを連れ出したりしていませんか。実際に小児科に連れて行かれキラリと光る注射針を見た子どもは「騙された!ママは嘘をついて連れてきたんだ!」と思ってしまいます。
そういった経験がある子は簡単に嘘をつくようになってしまいます。たとえ、子どもにとって嫌なことでも正直に「今から注射しにいくよ」と伝えましょうね。
(3)足でドアを閉める
スーパーから帰宅、抱えきれない袋を持ったママ。手がふさがっているからとつい足でドアの開閉をしてしまうことってありませんか? 面倒くさくても、せめて子どもの前では荷物を降ろして手を使って扉は開け閉めしましょう。
(4)パソコンかテレビに釘付けなっている
絵本の読み聞かせをしていても、親が読書している姿を見せていないと残念ながらなかなか子どもは読書するようにはなりません。小学生で活字アレルギーがある子、文字を読むと睡魔が襲ってきてしまい教科書を読むのが苦痛な子。そんな子は国語の長文を読むのも、算数の文章題を解くのも苦手で、テストでもいい点を取れません。
そんな子どものいる環境は食事中もテレビやパソコンが付けっぱなしな家庭が多いのです。これらに親が釘付けですと読書している姿のお手本がない状態。それでは子どもだって、本を読むようにはなりませんよ。雑誌でも新聞でも良いので活字を読んでいる親の姿を見せるようにしましょうね。
■お出かけの時に気をつけたい親のNG行動3つ
(1)電車のホームでスマホを操作する
「ホームは危ないよ。黄色い線の後ろに下がっていなさい」と注意しながらスマホに夢中な親。幼児は歩きスマホはしませんが、入ってくる電車に注意を向けていない行動を見せていることに変わりありません。道路や駅のホームでの歩きスマホは止めて、危険がないかキョロキョロ周りを見回している手本を示しましょうね。
(2)電車で空いている席を探してまで座ろうとする
電車内、誰かが席を立った瞬間、僅かな隙間を見つけて「ほら、あそこ空いているから座っちゃいなさい!」と命じているママ。目にも止まらぬ早業で椅子取りゲームのように座る子ども。これでは思いやりのある子、優しい子には育ちませんね。
電車では周りに体の不自由な人、お年寄りがいないか確認した上で座らせるようにしましょう。また、子どもが5歳くらいになったら子どもに譲らないで、疲れているママが先に座っちゃいましょう。これで目上の人、年上の人に席を譲る見本を見せることが出来ますよ
(3)デパ地下の試食を必要以上に食べる
買う気もないのに試食コーナーをウロウロしてつまみ食いをしたり、入会する気はないのに「無料だから」と無料体験授業をハシゴする。ちょっと見苦しい態度です。試食や無料体験は本当に必要なときに、正しい使い方をしましょうね。
いかがでしたか。
言葉で「優しくしなさい」「思いやりの心を持ちなさい」「相手の立場に立ちなさい」「綺麗な日本語を話しなさい」「マナーを守りなさい」と言うだけで子供がそう出来るようになったら誰も苦労しません。子どもは親の真似が得意なんです。親が良い手本を見せて真似させましょうね。