【アニメ漫画キャラの魅力】のび太の最大最強の敵!?ザ・パーフェクトボーイ「出木杉英才」の魅力とは?『ドラえもん』 (2/2ページ)
高い成績を維持しながら、どこにそんな時間的余裕があるのでしょうか。絵を描けば、それを比較的得意とするスネ夫にさえ負けを認めさせ、手品や料理さえも難なくこなす・・・。逆に彼に出来ない事はあるのでしょうか・・・?
幅広く深く、多彩な趣味を持つ彼との話はさぞかし楽しいものでありましょう。ちなみに、のび太の話はスッカスカ(静香談)という評価を受けておりますが、そういう友人も必要だと私は思います。
■完璧過ぎるが故に・・・唯一の弱点。
各方面に完璧な彼ですが、そんな彼にも唯一の弱点があります。それは“完璧すぎた事”です。完璧すぎたが為に話に絡ませ辛くなってしまったのか、別にメインの5人と仲が悪いわけでもないのに登場頻度が極めて低くなり、結果的にまるでハブにされているような錯覚すら受けます。むしろ関係は良好で、未来世界でものび太達と良い友人として交友を深めています。
とりわけ劇場版での扱いは悲惨で、良くても序盤に登場して解説役もどき、悪いと登場せずに終了という・・・あんまりな扱いではないでしょうか。しかし、それも理解は出来るのです。彼を登場させてしまえば最後、皆で知恵や力を振り絞り、各々の持つちぐはぐな力をひとつにして立ち向かうべき場面を、「全部出木杉一人でいいんじゃない?」となってしまいます。彼はあまりにパーフェクトすぎるのです。いつか彼の活躍する長編を見てみたいものです。
出来過ぎたが故に縛られた少年「出木杉英才」。キャラクターとしては非常に良い物を持っているので、登場回数、時間が増えれば、もっともっと良い味が出てくるのではないでしょうか。さしあたり、ドラミちゃんあたりと組ませて何かやらせてみるとか。いかがでしょう?
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★記者:諸葛均(キャラペディア公式ライター)