川島なお美にスティーブ・ジョブズ…がん患者が最後にすがる民間療法の闇 (2/2ページ)
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亡くなる直前まで舞台に立っていた川島の死には衝撃と悲しみが走ったが、川島が取り組んでいた民間療法の内容が判明すると、ネット上がザワついた。その内容とは、「ごしんじょう療法」と呼ばれる金の延べ棒だったからだ。
ごしんじょう療法は貴田晞照(きだきしょう)氏が編み出した療法で、日本全国に貴田氏の弟子をはじめとする治療院が存在する。純金の延べ棒を患部や体全体に当てたりさすったりするものだ。
「スピリッチュアルかよ」
「治るわけねえ」
「現実逃避」
ネット上では、その治療法にドン引きする声が相次いだ。スピリチュアルというと、EXILEのATSUSHI(35)がハマる生体エネルギーや、元オセロの中島知子(44)の洗脳騒動など、一緒に働くメンバーにまで悪影響を与えていると報じられ、怪しいイメージが大きい。
さらに、早期治療を行わず、民間治療に頼った末に助からなかった点は、すい臓がんで亡くなったアップルのスティーブ・ジョブズさんと一緒だと、残念がる声もあった。
川島さんと同じ事務所のタレント・山田邦子(55)は9月25日、TBSテレビ系「情報ライブ ビビット」で、川島さんが2013年7月に「余命1年」と告げられていたことを明かした。テレビなどの報道で川島さんの深刻な病状を知った人からは、「好きなことをして亡くなったのなら」と同情する声もあった。
民間療法の是非はさまざまな意見があるだろう。しかし、がんと向き合った結果、自分らしく生涯を全うしたという事実は、揺るぎない。
(取材・文/春山修司)